
大森バス停を降りると五百羅漢(ごひゃくらかん)が近くにあります。
ここで石見銀山散策チケット(1500円)を買いました。
これは羅漢寺をはじめ、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)、石見銀山資料館、熊谷家住宅、旧河島家の5つの有料施設に入れるというものでお得です。
羅漢寺の向かいにある五百羅漢へ。
銀山で亡くなった人などを供養するために石窟に合計501体の石像が安置されています。
古い岩場の崩落防止に鉄骨で補強されたり、風化を防止するために扉が付いていたりしました。
羅漢寺の見学を終え、遊歩道を歩きます。

次は清水谷製錬所(しみずだにせいれんじょ)跡。
明治時代の近代的な製錬所ですが、明治に入ると江戸時代ほど良質の鉱石が取れず、また製錬能力もそれほど高くなかったので1年半で廃止されたそうです。

次は清水寺(せいすいじ)。
銀山がにぎわったころこの周辺は神社やお寺がたくさんあったそうです。
山門には立派な不動明王像と毘沙門天像がありました。

つづいて新切間歩(しんきりまぶ)。
間歩とは坑道のことで、この間歩は水抜き用として掘られたものだそうです。

福神山間歩(ふくじんやままぶ)は個人の所有していた坑道で、龍源寺間歩の向かいの山から反対側に掘ってあるそうです。

そして内部見学できる龍源寺間歩。
江戸時代、幕府代官所直営の坑道で長さは約600mほどあるそうです。
近代的な鉱山ならこの程度の長さはどうということはありませんが、手で堀り進んだことを考えるとすごいですね。

坑道を出て佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)へ。
この神社は山の神様を奉っており、鉱山で働く人たちが参ったそうです。

山を下って古い街並みを歩きます。
電線の埋設化工事中でした。

途中のパン屋さんで遅い昼飯を食べ、石見銀山資料館へ。
代官所の跡を資料館として使用しているものです。