
国道325号線を走り、宮崎県に入ると小雨になってきました。
左手にSLと高千穂鉄道の車両が置いてあるのを見て立ち寄ることにしました。
ここは「高千穂観光物産館 トンネルの駅」と呼ばれていて、食事や土産物の販売があります。
まずは「喫茶ぽっぽ」で食事にしました。
高千穂鉄道で活躍したTR300形の中で食事ができます。
車両は線路の上に置かれていて、まるで今にも走り出しそうでした。

隣には大正時代のSL、8620型48647号機も置かれています。
その後ろにはトンネルがあり、まるで走り抜けてきたようにも見えました。

観光物産館の脇、高千穂方にもトンネルがあり、こちらは「ひむかのくろうま」で有名な
神楽酒造の焼酎貯蔵庫になっています。
延岡(のべおか)から高千穂に伸びてきた高千穂線と、立野(たての)から高森に伸びてきた高森線をつなぐべく工事は進んでいたのですが、高森トンネルで湧き水が収まらず工事は凍結されてしまいました。
完成していたトンネルは長らく封印されていたのですが、年中気温と湿度が一定のトンネルは焼酎を熟成させるのにちょうどいいということで、神楽酒造が葛原トンネルを、
雲海酒造が上野トンネルを焼酎貯蔵庫として使っています。
物産館では神楽酒造の焼酎の販売・試飲コーナーがあるのですが、レンタカーを運転してる身なので試飲はせずに焼酎の購入だけしました。