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あなたも鉄道で素敵な旅に出掛けませんか?
神戸空港とゆいレール
2006/02/23〜25
2月16日に開港した神戸空港から沖縄へ行き、未乗だった沖縄都市モノレール、通称「ゆいレール」に乗ってきました。
能登川 2月23日 6:47発
2月23日、曇り。
暖かい朝でしたが、それでも沖縄へ行くとなると服装を考えてしまいます。
3409M新快速姫路(ひめじ)行に乗りました。

ポイント用PC枕木

高槻(たかつき)に停車した際にJR西日本が開発したと言うポイント用のPC枕木を見かけました。
甲子園口(こうしえんぐち)通過の際、阪神武庫川(むこがわ)線の廃線跡が見えます。
三ノ宮 8:28着/三宮 8:38発
三ノ宮(さんのみや)で神戸空港へのアクセス鉄道となったポートライナーに乗り換えます。
今までのリバース運転ルート、北埠頭(きたふとう)行と、新規開業した神戸空港行の2系統になっています。
空港アクセスと言うこともあり、看板類が英語表記のほか中国、ハングルでの表示もされたものに変わっていました。
さらに発車ベル音も変更されていて、京都駅と同じものでした。
乗車した神戸空港行の車両は8000系と言う従来の車両でしたが、2000系と言う新型車両も増備されています。
神戸空港方面に延長するにあたり、中公園(なかこうえん)駅から複線化されていました。
市民広場から先が新線です。
神戸空港 8:56着/10:36発
神戸空港 8000系
所要時間
神戸空港

展望デッキ ポケモンジェット B767 スカイマーク B737

特殊車両群 B777 着陸 誘導員 B777 到着 B777 駐機 車止め 旅客搭乗橋 ハイリフトローダー トーバー取り付け カーゴドア プッシュバックタグ カーゴコンテナ ハイリフトローダー コンテナ降ろし

ちょっと早めに出てきたのは新しい空港を散策しようと思ってのことだったのですが、あまりにもこじんまりした空港だったので探索もすぐ終わってしまいました。
飛行機も駐機中の機体がゼロと言う時間もあります。
JALとANA、そしてスカイマークが使用していますが、搭乗口ごとに各社の入り口があり区別されていないようです。
スカイマークの機体はB737、ANAの機体はA320という小型機。
搭乗するJAL3381便は、神戸空港発着機では最も大きいB777−200でした。
今回はバーゲンフェア+クラスJで片道12350円です。
使用機材の到着が遅れたため11分遅れでの出発でした。
四国を過ぎるとずっと雲の上。
那覇空港の手前でサンゴ礁の海が見えました。
那覇空港 12:47着/13:10発
那覇空港 日本最西端
日本最西端
1000系

神戸空港がこじんまりしていたのでとてもにぎやかに感じました。
ゆいレールの駅へ行きます。
ここは松浦鉄道のたびら平戸口を抜き、日本最西端の駅となりました。
一日乗車券(600円)を買います。
首里(しゅり)行(1000系2両)に乗りました。
赤嶺 13:13着/13:23発
赤嶺 赤嶺
1000系
日本最南端

一駅目の赤嶺(あかみね)は日本最南端の駅です。
写真を撮って次の首里行に乗りました。
牧志 13:36着/13:57発
国際通りの最寄り駅、牧志(まきし)で降ります。
ホテルのチェックインは夕方5時で予約していたのですが、荷物だけ置いておけるならとホテルに行ってみました。
チェックインは3時からということだったので、駅のコインロッカーに荷物を入れ再び首里行に乗ります。
運転台の後ろに陣取ってみると女性運転士でした。
ATOではなくATC制御になっています。
首里 14:08着
延伸を考えて? 1000系

ゆいレール完乗です。
これで舞浜リゾートラインと岡本製作所を残すのみとなりました。
ちなみにこの先も延伸できるような駅でした。

園比屋武御嶽石門
園比屋武御嶽石門

観会門
観会門

首里城跡

龍桶・冊封七碑と瑞泉門
瑞泉門 龍桶

漏刻門
漏刻門

日影台
日影台

万国津梁の鐘と供屋
万国津梁の鐘

広福門
広福門

奉神門
奉神門

首里森御嶽
首里森御嶽

御庭
正殿

右掖門
右掖門

寒水川桶川
寒水川桶川

久慶門
久慶門

守礼門
守礼門

首里城

せっかくなので首里城公園へ行ってみることにします。
徒歩10分ほどでした。
琉球王朝のお城ということですが、実物は戦争で焼けてしまったそうです。
ちなみに入場料は800円ですが、ゆいレールの一日乗車券を提示すれば640円で入れました。
そして沖縄県立博物館へ。
移設されるのか判りませんが、閉館記念と言うことで「柳宗悦の民藝と巨匠たち展」と言うものが開かれていました。
儀保 17:13発
儀保(ぎぼ)駅の方が近いのでそちらへ向かいました。
ゆいレール那覇空港行に乗ります。
牧志 17:22着/2月24日 8:05発
カプセルホテルに泊まりました。

24日は曇り。
雨も降りそうなのでコンビニでビニール傘を買いました。
この日もゆいレール、那覇空港行に乗ります。
旭橋 8:11着
旭橋(あさひばし)に降りたときには雨が降っていました。
沖縄バスの定期観光バスに乗るため沖縄バス本社に行きます。
「南部戦跡めぐりと玉泉洞」コースの受付は9時からということだったのでコンビニで時間をつぶしました。
「南部戦跡めぐりと玉泉洞」コースは所要約6時間、料金4800円です。
この日は17人の乗車でした。

まず最初に向かうのは豊見城(とみぐすく)市にある旧海軍司令部壕。
山の中に掘られた海軍の司令部で、全長は450mあるのですが、幅は狭くて4000人もの兵士が中に居たとは信じられませんでした。
沖縄地上戦の際、陸軍は南部に撤退したのですが、海軍の司令官であった太田少将は悲惨な地上戦の戦況を南部にまで広げるべきでないと、撤退することなく立てこもったそうです。
またその状況を海軍本部に伝えるため送信された電報の最後には「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」という文章でしめられていたそうです。

ひめゆりの塔 碑
ひめゆりの塔
歌碑
戦死者の碑
戦没者慰霊碑 伊原第三外科壕
ひめゆり平和祈念資料館

次に向かうのは糸満(いとまん)市にあるひめゆりの塔。
地上戦が始まった日、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒222名、教師18名が南風原(はえばる)にあった沖縄陸軍病院に配属されたそうです。
この中には疎開していたのに連れ戻された人、あと数日で卒業を控えていた人も多くいたそうです。
そして戦況の悪化に伴い南へ逃げ延びた生徒たちがたどり着いたのが、ひめゆりの塔の前にある地下壕「伊原第三外科壕」でした。
そこにやってきた米軍のガス弾攻撃、またそれを逃れるため出てきたところを撃たれたり、手榴弾で自決したりと136人の学生が亡くなったそうです。
また収容されていた負傷兵90人も命を落としました。
ひめゆりの塔はその人たちを弔うために建てられた石碑で、実は高さ1mほどの小さなものです。
食事時間が含まれるので消化不良気味でしたが、ひめゆりの塔の横にある「ひめゆり平和祈念資料館」へ行き、生き残った方の貴重な体験を聞くことが出来ました。
今回は駆け足だったので、レンタカーなど借りてまたゆっくりと訪れたいですね。

平和祈念堂 少年像
平和祈念公園 平和の丘

平和祈念公園案内図
平和祈念公園案内図

次は同じく糸満市にある沖縄平和祈念堂へ。
ここには世界平和と戦没者の追悼を願って作られた沖縄平和記念像が安置されています。
またこの周辺は多くの人が投身自殺したという崖、最後に陸軍が司令部を構えた壕があり一帯が平和祈念公園となっています。
沖縄県平和祈念資料館と各県ごとに造られた供養塔、そして国籍、軍人、非軍人を問わず沖縄戦で亡くなった人たちの名前を刻んだ平和の礎(いしじ)があります。
このあたりを歩いているとアメリカ人の家族連れに「こんにちは」とあいさつされました。
その時に「国籍を問わない」意味を気づかされた気がします。
ここも広いのでまたゆっくり来たいですね。

玉泉洞 玉泉洞
玉泉洞 玉泉洞
沖縄バス

戦跡めぐりはこれで終わり、玉城(たまぐすく)村にある「おきなわワールド」へ行きました。
ここには玉泉洞(ぎょくせんどう)という鍾乳洞があります。
さすが沖縄というべきか、鍾乳洞は湿度もあるため蒸し暑いぐらいでした。
地上に出ると熱帯フルーツ園、ハブ博物公園、黒糖工場、琉球ガラス、陶器、紅型(びんがた 沖縄の民族衣装)、藍染、三線(蛇の皮を張った弦楽器)、紙すき、機織りの各工房などがあり、ゆっくり廻ると1日はかかりそうです。

このあとは土産物屋に寄って戻りました。
旭橋 15:51発
ゆいレール首里行に乗りました。
牧志 15:57着/2月25日 8:11発
ホテルに戻る前にバスガイドさんのお勧めだった「牧志第一公設市場」へ行ってみることにしました。

チラガー

まず肉屋でインパクトのあった豚の顔の皮の燻製「チラガー」を買いました。
他にも「テビチ」や「ソーキ」、「ミミガー」など豚肉ばかりのイメージでした。

シマハタ

そして魚屋には赤や青の魚、ヤシガニなどめずらしいものばかりが並んでいました。
ここで魚を買うと2階の食堂で調理してくれるということなので、シマハタという魚を煮魚にしてもらうことにしました。
オリオンビールを飲みながらおいしく頂きました。

カプセルホテルで2泊目。
25日は雨でした。
天気も悪いので、とりあえず空港へ行ってみやげ物でも見ようかと思いました。
ゆいレール那覇空港行に乗ります。
那覇空港 8:27着/14:12発
航空自衛隊 C1輸送機
海上自衛隊 P3C哨戒機

空港にあるハンバーガーショップで朝食。
食事していると空自のC1輸送機と海自のP3C哨戒機が離陸していきました。
P3Cは尖閣諸島やガス田付近を哨戒するのでしょうか。
空港のみやげ物はやはり市場より割高でした。
JALの自動チェックイン機でチケットレスの航空券を受け取ると、12:25発の3384便ではなく14:10発の3386便だったことが判明。
これだけ時間があればどこかへ行けたかもと考えてしまいました。
とりあえず時間が出来たので沖縄そばを食べました。

JTA B737とポケモン B747

やっと時間になり3386便神戸空港行に乗ります。
使用機材は旧JASのB777−200でした。
神戸空港 16:01着/16:19発
日曜日ということもあり展望デッキには多くの見物客が来ていました。
ポートライナーの普通三宮行(8000系6両)に乗ります。
車内は見物帰りの人か混んでいました。
関西でこの時期にしては暖かい日でしたが、やはり肌寒く感じます。
三宮 16:38着/三ノ宮 16:54発
3280M新快速草津(くさつ)行(223系8両)に乗りました。
草津 18:04着/18:05発
向かいのホームに停まっていた798T米原(まいばら)行(221系)に乗り換えます。
能登川 18:29着
沖縄にまた行ってみたいと思わせる3日間でした。