18日も晴。
時計台や大通公園を抜けて札幌駅まで歩きます。

憧れのトワイライトエクスプレス(DD51重連+24系)に乗ります。
A寝台「ロイヤル」は残念ながら取れなかったため、B寝台個室「シングルツイン」です。
札幌を出てしばらくは車掌がカードキーを持ってくるまで個室を離れることができません。
そのあとJR西日本フードサービスネットの方が夕食、朝食のことについて各個室を回ってきます。
夕食の日本海会席御膳の券を渡し、朝食は洋朝食(1575円)を頼みました。

札幌で暇つぶしにと思い漫画の本などを買いましたが、やはり汽車旅の雰囲気に酔ったのか、色づきかけた木々の車窓に目が行きます。
それから食堂車に行ってシャワーカード(310円)を買いました。
シャワー室はロビーカーに2つあり、時間制になっています。

日の沈んだ17時過ぎに夕食が個室に届けられました。
サロンカーで食べることも可能です。
五稜郭には18時33分に到着。
食事などのサービスがある制約上、洞爺(とうや)から新津(にいつ)までの間、営業停車はありません。
そのため函館には入らず五稜郭で機関車の付け替えのみの停車(DD51重連→ED79)を15分とります。
19時半ごろからサロンカーにはいっぱいの人。
青函トンネルの説明を車掌さんがするのです。
そのなかでクイズがあったりするのですが、先日竜飛で聞いたことはわかってしまいます。
さすがにシラケるといやなので遠慮していましたが、竜飛では聞かなかった「青函トンネルの排水ポンプの年間維持費はいくらか?」と言う問題に当てずっぽうで正解してしまいました。(約3億円)
正解者には青函トンネルの乗車証明証がもらえます。
20時半ごろ、まだみんなサロンカーにいましたが、シャワー室の予約時間なのでそちらへ。
ボディーソープとドライヤーは備え付けのものが使えます。
お湯は6分、部屋の使用時間は30分までとなっています。
21時を回ると食堂車ではパブタイムの時間。
グランドひかりさよなら乗車以来の食堂車でした。
生ビール3杯とジャーマンソーセージ、コロッケ、甘海老の唐揚げ…よくまわりました。
途中、青森で機関車を付け替え(ED79→EF81)があり進行方向も変わります。
結局食堂車には1時間近くいました。
22時過ぎ、酔いに任せてちょっと早めの就寝です。

19日、6時ごろ目を覚ますと日本海が見えました。
天気は曇り。
車内放送はまだ始まっていないため、新津停車などは知る由もありません。
着替えたりしていると柿崎(かきざき)を通過しました。
6時22分に車内放送開始。
直江津(なおえつ)の手前できたぐにとすれ違いました。
6時56分には梶屋敷(かじやしき)〜糸魚川(いといがわ)間のデットセクションを通過。
列車は糸魚川には停まりません。
7時半から朝食のため食堂車へ。
朝食は3回に分けて行われます。
8時ごろに富山到着。
通勤通学時間帯にこちらはのんびり汽車旅を楽しむ優越感はたまりませんが、それもあと数時間の話。
西高岡(にしたかおか)を過ぎたあたりで雲も晴れいい天気になってきました。
8時50分、金沢到着。
9時25分、加賀温泉(かがおんせん)でサンダーバードの追い抜き待ち。
9時51分福井到着。
いつの間にやら高架駅が使用開始されていました。

10時35分敦賀(つるが)到着。
ここに機関庫があるため同じEF81を付け替え。
17分の停車時間に車掌さんに記念写真を撮ってもらいました。
敦賀を発車すると鳩原ループ線の説明が始まります。
これは上り線の勾配緩和のためにぐるっと円を描くように敷かれた線路のことで、他にはJR東日本上越線(2カ所)、土佐くろしお鉄道中村線、JR九州肥薩線に見られますがめずらしいものです。
日本一長い場内を持つ近江塩津(おうみしおつ)を抜け湖西線に入ります。

北小松(きたこまつ)のあたりで琵琶湖が良く見えました。