三陸あばら骨
2002/03/20〜24

大船渡(おおふなと)、釜石(かまいし)、山田、岩泉(いわいずみ)線を乗ってJR東日本を完乗してきました。

能登川 21:57発
能登川(のとがわ)駅は建て替えのため仮駅舎に。
天気は晴れだけれどインターネットで検索するかぎり23日の岩手の雪マークが気になる。
今回はパソコンを持たず、カメラもデジカメのみと身軽な装備。
おかげでホームページの更新が遅れたのですが…。(−−;)
お約束816T普通米原(まいばら)行(221系6両)でスタート。
米原 22:15着/22:25発
240F普通大垣(おおがき)行(313系6両)に乗り換え。
大垣 22:55着/23:09発
9372Mが23時ちょうど発になったのでこの電車でも間に合うようになりました。
この日の車両は高シマ(新前橋)の165系でした。
でも乗る列車は1番線から発車する372M快速ムーンライトながら東京行(373系9両)です。
7号車5番A席。
指定券を買ったときに熱海(あたみ)までの禁煙車か東京までの喫煙車が空いているといわれて悩んだ結果です。
毎度の事ながらあまり寝れず、アルコールの力を借りても富士(ふじ)で目が覚めてしまいました。
東京 4:42着/4:45発
21日、春分の日、晴。
山手線に間に合わなかったので京浜東北線大宮(おおみや)行(209系10両)に乗ります。
上野 4:52着/5:10発
415系

321M普通いわき行(415系7両)に乗車。
既乗区間なのでとらハ3(とらいあんぐるハート3)の小説を読んでいました。
水戸 7:00着/7:10発
朝食調達に水戸で下車。
サンドイッチ(630円)を購入。
お腹があまり空いていなかったのでサンドイッチを選んだけれど、あとから考えれば高いよなぁ。
ちょっと後悔しながら629M普通いわき行(415系1500番代4両)に乗りました。
まあロングシートなら弁当よりサンドイッチの方があってるかな、と自分を納得させたりして…。
いわき 8:50着/9:18発
415系1500番代 701系

681M普通ワンマン原ノ町(はらのまち)行(701系2両)。
またもやロングシートです。(;_;)
原ノ町 10:36着/10:50発
701系

お腹が空いてきたのでホームで売っていた「かにめし」(720円)を購入。
福井や鳥取なんかのかにめしとは違うけれど、まあ安いからこんなものかな。
243M普通仙台行(455、457系6両)に乗り換え。
仙台 12:10着/12:40発
昼食はすでに摂ったのでRMとRFを買いに駅を出てジュンク堂書店へ。
戻ってみれば結構ぎりぎりの時間になっていました。
535M普通一ノ関(いちのせき)行(701系6両)に乗車。
ちなみに6両のうち後ろ4両は小牛田(こごた)止めです。
小牛田 13:25着/13:42発
701系 ふるさと キハ48

気仙沼(けせんぬま)を目指すため、気仙沼線の2943D普通ワンマン気仙沼行(キハ48 2両)に乗り換えます。
ホームを挟んで反対側に停まるので乗り換えは楽です。
乗っている間にだんだん天気が曇ってきました。
気仙沼 15:51着/15:54発
キハ100 ドラゴンレール

大船渡線の盛(さかり)方面は乗ったことがあるのですが、一ノ関〜気仙沼間は未乗でした。
338D普通ワンマン一ノ関行(キハ100 2両)に乗り換え。
駅の数は少ないのですが一駅間が長いので、結構時間がかかります。
陸中門崎(りくちゅうかんざき)〜真滝(またき)の間は山越えで余計に長くかかりました。
一ノ関 17:20着/7:25発
駅近くのビジネスホテルで1泊。

701系

翌22日はくもり。
天気予報ではあったかいらしく、宮古で最高気温15度との予想。
コンビニのサンドイッチを朝食に1527M普通盛岡行(701系2両)に乗りこみます。
北上(きたかみ)〜花巻(はなまき)は昼間未乗区間。
平日の金曜日なので車内はそこそこ混んでいました。
花巻 8:18着/9:18発
花巻 急行陸中

ちょうど1時間待ち。
駅を出てもあまり何も無いので待合室で過ごしました。
今時珍しい急行の陸中1号釜石行(キハ110系3両・急行用0番代)に乗車。
デッキらしきものはあるけれどそこに扉は無し。
中途半端な感じはするけれどリクライニングシートが優等列車を物語っていました。
盛岡からきた列車は進行方向を変えるためにちょっと長めの停車。
ホームを改札を出てすぐなので急がなくても間に合います。
乗ったのは指定席3号車3番A席。
途中乗っていると雨が降ってきました。
花巻ではガラガラだった指定席も新花巻で乗客が増えました。
地元の人はわざわざ高い指定席には乗らないけれど、新幹線で来る観光客は確実に座りたいの思うからでしょうか…荷物もあるしね。
国道283号線とくっついたり離れたりしながら山越え。
最初のうち見える川は宮守(みやもり)川と言うようです。
岩根橋(いわねばし)〜宮守にはカーブしながらかかる連続アーチ橋がありました。
宮守を越えて山を登り下り勾配に入って見えてくるのは猿ヶ石川。
鱒沢(ますざわ)を過ぎるとまた上り勾配に入ったのかエンジンが唸りだします。
しばらくは谷の開けた場所を走り、ついたのが遠野(とおの)。
民話、特に河童伝説で有名らしく、駅には河童のキャラのシールがはってありました。
建屋は立派で2階はフォルクローロ遠野として宿泊施設になっています。
遠野で降りる人が多いようです。
平倉(ひらくら)あたりからは残雪の量も多く、窓は開かないはずなのに気温が下がったような気がしました。
足ヶ瀬(あしがせ)、上有住(かみありす)と長いトンネルがあり、分水嶺を越えた様子。
しばらく短めのトンネルが連続してつづくものの、紅葉の時期には景色がいいと思えます。
右下に線路が見え、トンネルで半周ループすると陸中大橋(りくちゅうおおはし)。
ここで上り陸中4号を対向待ちします。
ちなみに運転停車。
一時離れて見えなくなっていた国道283号線と合流して釜石を目指します。
釜石 11:02着/11:20発
釜石 キハ110系

雨は止んでいるものの寒いホームでしばらく待って、5635D普通宮古(みやこ)行(キハ100 2両)に乗ります。
一応(寝てたような気がするものの)既乗区間です。
この日は終業式で、陸中山田(りくちゅうやまだ)で学生の乗客がいっきに増えました。
宮古に近づくに天気が良くなっていき、宮古は快晴でした。
宮古 12:37着/14:46発
魚菜市場 浜ラーメン
キハ52

とりあえずめし!と思い「宮古魚菜市場」へ。
観光客向けのものも確かにあるけれど、魚屋はもちろんのこと、肉屋、八百屋、駄菓子屋?、花屋、雑貨屋など、どちらかというと地元の人向けです。
ここで昼食のつもりでしたが食堂は1軒しかなく、時間帯もあって混んでいたので駅前へ戻ることに。
駅前のレストランにて「浜ラーメン」(1500円)をたのみました。
インパクトはあるのですが、毛ガニが食べにくくてなんだかな〜でした。
駅に戻って685D普通岩泉(いわいずみ)行(キハ52)に乗ります。
山田、岩泉、花輪線に使用されるキハ52、58は、山岳路線のためDMH17Hエンジンを2基搭載する車両です。
どちらも2エンジンだからという理由で残っていますが、いずれ新車に置き換えられるかもしれませんね。
キハ52は防寒対策か車内に仕切扉が取りつけられ、窓も一部を除き固定されていました。
車内は意外と多くの乗客でにぎわっていました。
とはいうものの1日に3本しか走らず、それも単行の列車なら席が埋まるのも当然かもしれませんが…。
山田線は閉伊(へい)川、国道106号線と並んで走ります。
この106号線を走る106急行バスに押されて山田線も本数が少なくなっています。

茂市 キハ52 キハ52

茂市(もいち)では接続待ちのため23分停車。
岩泉線は終始山の中を走ります。
押角(おしかど)は敷地が広いなぁと思っていたら、古くはスイッチバックだったようです。
岩泉 16:32着/17:20発
岩泉 キハ52 岩泉

駅の周辺をぶらぶらと散策。
見た感じ町はそんなに寂れた感じはしないのですが、やはりみんな車に乗るからでしょうか?
駅は規模の割に寂れています。
龍泉洞という観光地もあるのですが、時間的なこともあり行きませんでした。
ちなみに駅からはバスかタクシーで向かうことになります。
駅に戻り停車中の折り返しの686D普通茂市行(キハ52)に乗ります。
岩泉駅は一応業務委託なのかきっぷは窓口で買うことができます。(改札は車内)
18きっぷなので何も買いませんでしたが…。
茂市 18:12着/18:32発
茂市

真っ暗でした。
乗継ぐ658D普通宮古行は国鉄色のキハ52 145でした。
最近あちこちで行われている国鉄色のリバイバルですが、盛岡地区ではキハ52と58が元に戻っています。
ただ個人的には国鉄色だろうがなんだろうがキハ52が現役で残っていることに意味があるように思います。
国鉄色にしたところで乗っているにはわからないので、果たして意味があるのかなぁと。
”電車に乗らない 撮り鉄”を喜ばせてもなぁ。
宮古 18:58着/9:35発
キハ52 キハ52

ビジネスホテル泊。
夜中の3時に火事の放送で起こされる…といってもホテルが火事なんじゃなくて、サイレンとスピーカーで街中に消防団の呼び出しがかかったのでした。
しばらくして再び眠りかけた所に「鎮火しました」との放送。(;_;)
寝れねぇ。
23日は晴、ただ天気予報では下り坂とのこと。
おみやげを買うために昨日訪れた「魚菜市場」へ。
なめたかれいとほたてをクール便で家に発送しました。
朝食はなんと「うに丼」(2000円)
朝からそんなもの食べている客は他にいるわけもなく、ちょっと浮いてました。(^^;)
それから駅へと向かい、昼食用に「いちご弁当」(1150円)を購入。
待合室で待っているとみんな話しているのは早朝の火事のこと。
こんな町じゃ火事起こせないですね…。
今日の列車は3629D快速リアス盛岡行(キハ52 2両)です。
106急行バスに押され気味の山田線ですが、席はほぼ埋まっていました。
ただ3連休パスを持った人が結構目につきましたが…という私も18きっぷですけどね。
山田線はほぼ国道106号線と同じルートを走ります。
山の方へ来るに従い曇り空になっていきました。
川内(かわうち)あたりから雨に、松草(まつくさ)あたりで雪にかわり、その先は真っ白でした。

区界

区界(くざかい)で盛岡市に入り、そこからは下ります。
106号線とは離れ山の中を進みます。
雪が止んだ浅岸(あさぎし)、そして大志田(おおしだ)はともにスイッチバックだった駅で、山側にそれらしい道床跡?が見えます。
山を降りた上米内(かみよない)でふたたび106号線が近づいてきます。
ここで行き違った下りのリアスは国鉄色に変更されたキハ58でした。
山岸(やまぎし)までくるともう盛岡の近郊エリアという感じになります。
盛岡 11:41着/12:10発
東北新幹線八戸(はちのへ)延伸に際してIGR(いわて銀河鉄道)の工事中。
乗り換えがちょっと遠まわりになっています。
待ち時間の間に雨も止み、やってきた1538Mワンマン一ノ関行(701系2両)に乗り込みました。
車内で弁当を食べるのですが、ロングシートの混雑した車内では辛いです。
盛岡〜花巻間が昼間未乗区間でした。
花巻からは寝ました。
一ノ関 13:39着/13:44発
536Mワンマン小牛田行(701系2両)に乗り換え。
701系の帯は盛岡地域の紫色から仙台地域の緑色にかわります。
小牛田 14:33着/14:38発
1564M白石(しろいし)行(719系6両)に乗ります。
仙台に近づくにつれ晴れてきました。
仙台 15:24着/16:00発
本屋へ向かい、あすか正太さんの「総理大臣のえる」の小説を購入。
駅に戻って3584M快速仙台シティラビット福島行(417系3両)に乗ります。
白石のあたりで強風の徐行運転のアナウンス。
福島乗り換えは21分あるのでなんとかなるだろうけれど。
福島 17:11着/17:25発
7分遅れで到着。
ホームに降りると寒い風に凍えました。
2150M普通黒磯(くろいそ)行(719系4両)に乗り、車内では小説を読んでいました。
黒磯 19:18着/19:49発
ほとんどの乗客は池袋行に乗っていきました。
ここで晩飯の駅弁を買う予定だったのですが、もう閉まっていたのでしかたなくキオスクのバームクーヘンが晩ご飯となりました。(;_;)
3550M快速ラビット上野行(211系10両)に乗車。
先発の池袋行には蓮田(はすだ)で追いつきました。
上野 22:12着/22:15発
山手線外回り(205系11両)に乗り換えます。
品川 22:33着/23:55発
7番線から発車する臨時垣夜に乗るために待ちます。
23:10に入線。
9375M臨時快速大垣行(165系9両・高シマ)。
発車前にはほぼ座席は埋まり、途中から乗車する人はデッキ組になりました。
大垣 5:55着/6:00発
臨時垣夜のいいところは大垣に1時間早く着くこと。
休日なら昼に岡山に着くことができます。
3205F普通姫路(ひめじ)行(113系4両)に乗り換え。
9両から4両への乗り換えなのでみんなダッシュ。
3号車の後ろよりのドアが階段前になるので参考までに…。
米原で7両連結。
連結作業中に隣のホームから発車する新快速にみんなは乗り換えていきました。
列車番号も719Tに変わります。
米原の鉄道総合研究所には300Xの先頭車を展示するスペースが作成中でした。
能登川 7:00着
今回の旅で残るは四国となりました。