竜飛崎と北海道乗りつぶし
2001/06/25〜07/01

竜飛(たっぴ)崎と北海道の残りエリアを乗りつぶしてきました。

能登川 5:15発
6月25日、くもり。
最初は朝2番で行くつもりだったのですが、遠足前の小学生のようによく眠れずめざましより早く起きたので1番列車に乗車。
705M普通網干(あぼし)行(223系8両)です。
草津(くさつ)でなぜか岡山のEF64 1050を見ました。
新大阪 6:40着/6:50発
改札をでて、大阪空港交通の伊丹(いたみ)空港行バスのりばへ。
490円のチケットを買って乗車。
渋滞などはありませんでした。
伊丹空港 7:16着/8:35発
JAS MD81

チケットレスでとった日本エアシステム月曜ウルトラ割得のチケットをまずは受け取り。
青森まで1万円です。
今回の旅行は荷物がアホみたいに重い(ノートパソコンと大型時刻表に1眼レフほか)ので、ゲートで何か言われるかなと思ったけど無事通りました。
青森のバス乗継ぎ時間が少ないので機内に持ち込めないとちょっと辛いのです。
JAS751便青森行(MD81 JA8374)に乗ります。
搭乗口は24A…階段を降りてタラップからの搭乗です。
MD81は小さな飛行機ですが機内は満席でした。
場所は11A窓側。
でも景色のほとんどは雲でした…。(^^;)
青森空港 10:10着/10:20発
定刻に到着。
青森市交通部の青森観光物産館前行バスに乗ります。
かなりシビアな接続。(^^;)
バスは普通の路線バスタイプですが、扉は前一ヶ所で荷物置き場があります。
青森駅前まで560円です。
車内は満席で立ち席もでるほどでした。
青森 10:52着/11:08発
青森市交通部 海峡ED79

定刻より少し早く到着。
まず昼食用のしゃけいくら釜めし(900円)を買いました。
龍飛岬へ向かうため、3125レ快速海峡5号函館(はこだて)行(ED79+50系5000番代7両)に乗ります。
2号車のゆったりカーペットに乗ります。
左に青森運転所を見ながら進むとすぐ運転停車。
貨物列車と行き違いました。
そのあとも単線の津軽線区間で2回行き違いがありました。
ロングレールなのかジョイント音はしません。
左に田んぼ、右に家がありそのすき間から海が広がります。
蟹田 11:45着/12:01発
蟹田 キハ48

津軽線と津軽海峡線は中小国(なかおぐに)が境界ですが、ひとつ手前の蟹田(かにた)にしか海峡が止まりません。
331D普通三厩(みんまや)行(キハ48+40)に乗り換え。
中小国は無人の小さな駅です。
分岐はその先の新中小国信号所で分岐します。
そこから先は非電化のローカル線。
山の中をエンジンをうならせながら進みます。
津軽線の津軽二股(つがるふたまた)と津軽海峡線の津軽今別(つがるいまべつ)は、線路はつながっていませんが同じ所にあります。
JR東日本と北海道と所属会社が違うとはいえ、同じ場所で連絡通路まであるのに別の駅というのは不思議!
今別(いまべつ・津軽今別とは別の駅)をでたあたりから右手に海が見えてきます。
三厩 12:41着/12:50発
三厩 三厩

津軽線完乗!
三厩は小さいながらも小奇麗な駅です。
ここからは三厩村営循環バスに乗ります。
全区間200円です。
国道339号線の旧道をゆっくりと走ります。
竜飛トンネル記念館バス停 13:27着
青函トンネル本州方基地龍飛 斜坑トロッコ 殉職者慰霊碑 竜飛崎灯台 階段国道 階段国道案内

青函トンネルの資料館「竜飛トンネル記念館」へ。
入場料300円です。
後述のゾーン539カードで海峡を使い見学することもできます。
逆に上からケーブルカーで降りて下を見学することもできます。(900円、所要約1時間半)
その後は、隣にあるウインドパークという東北電力の風力発電の展示も見ました。
竜飛崎は年中風が強いので風力発電を行っています。
発電用の風車は11基、3300キロワットを越える発電容量があります。
この日は残念ながら霧が濃く、風車の回る音はするものの見えませんでした。
そして歩いて青函トンネル殉職者慰霊碑に参った後、津軽海峡冬景色歌碑へ。
「ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと…」と石川さゆりの津軽海峡冬景色に出てくる竜飛岬。
その歌碑には赤いボタンがあって押すと2番が大音量で流れます。(数百メートルはなれた灯台でも聞こえました。)
観光客が来ては押すので延々と流れていました。
そして灯台へ。
霧で何も見えず、また土日しか中には入れないので残念でした。
ここの土産物屋でフィルムを買い、カメラのフィルムを入れ換えようと思ったのですが…なんとさっき巻き上げたときに電池が切れていた。(;_;)
ここから先は写真がありません。
この竜飛岬には石碑がたくさんあり、それを見ながら歩きます。
そして竜飛で忘れてはならないのが「階段国道」
一見すると普通の階段ですが国道なのです。
全国でもここだけしかなく、観光資源となってしまった以上、普通の道路にはならないでしょう。
国道339号線で結構長いです。
途中にちょっと開けた場所があるのですが、実は竜飛中学校跡とのこと。
こんな山の中腹の、風のきつい所にあった校舎は寒かったことでしょう。
階段を降りきると、民家の裏をコの字形に抜けて車道にでます。
下りたところからは竜飛(漁港)バス停に近いのですが、まだ時間があるので太宰治の文学碑へ行きます。
同じ津軽半島の金木(かなぎ)出身の太宰治ですが、小説「津軽」の中で本州の袋小路と言っています。
竜飛バス停 16:40発
三厩村営バスにて戻ります。
200円。
三厩 17:10着/8:06発
駅から近い民宿で宿泊。
明けて26日は晴。
北海道へと向かうため、330D普通蟹田行(キハ48+40)でスタート。
蟹田 8:49着/9:45発
蟹田 蟹田

約1時間の接続待ちの間にカメラの電池を確保するべく歩きます。
コンビニを発見して電池をゲット!
そして時間潰しにその辺をうろうろ。
海辺を歩くと旅行してる感じがしますねぇ。
駅に戻って3123レ海峡3号函館行(ED79+14系500番代7両)に乗車。
吉岡(よしおか)海底見学3コースのゾーン539カードを持っているのですが、これがよく解らんことに「急行指定券」と書いてあり、しかも840円の内訳が「急 840 指 0」と書いてあります。
座席は1号車3番C席。
車内はまばらで、見た感じでは4〜5人乗っているようにみえました、が…。
発車するとドラえもんとのび太の車内放送。
新中小国信号場から津軽海峡線です。
JR北海道エリアは北海道フリーきっぷを使います。
普通車用、7日間有効で23750円。
特急、急行も乗り放題で、みどりの窓口で指定を受ければ指定席にも乗れます。
中小国から10番目、津軽今別から8つ目のトンネルが青函トンネルです。
10:16頃に竜飛海底駅を通過しました。
途中、照明に緑のネオン管が見えましたがあれが底でしょうか?
全長53.85キロ、長時間かかるので、退屈しのぎにトンネル内にLEDのパラパラ漫画があります。
なんか山本まさゆきさんの歌を思い出してしまいました。(^^;)
吉岡海底 10:33着/12:37発
ドラえもん広場

なんと降りたのはたったのひとり。
他はJRの社員さんでした。
降りて早速案内してもらいます。
まずホームとトンネルの構造など。
トンネル火災や事故などに対応するための定点と呼ばれる場所(避難所)が吉岡と竜飛の海底駅です。
トンネル内での車両火災の場合、まず赤外線式の温度センサーが何両目から出火しているかを検知します。
そして最寄の海底駅に停車させ、先程検知した車両の付近(4両分)のスプリンクラーを作動させます。
この水量は毎秒5トンで、地上には2000トンのタンクがあるので40分は使えます。
トンネル内の湧き水も毎分24トン程度あるのですが、少量ながら塩分を含むため使えないそうです。
(塩水は電気を流すので感電の恐れがあるため。)
青函トンネルは全長53.85キロ、海面下240メートルの深さを走ります。
貨物列車などのこともあり勾配は12パーミル。
この勾配と海の深さが最長トンネルとなった理由でもあります。
ちなみにドーバー海峡のトンネルは、海の部分の長さは青函トンネルより長いのですが、海の深さが浅いのでトンネル全体の長さは短くなっています。
線路は軌間1067ミリ、60キログラム、全長52.75キロのロングレールで、伸縮を防ぐためトンネル内は20℃に保たれています。
スラブ軌道で新幹線に対応するため1435ミリの位置にレールが取りつけできる準備がしてあります。
ホームは幅70センチ程度、全長450メートルで新幹線も停まれる長さです。
新幹線が走るようになれば、ホームの幅は50センチぐらいになるよう取り外せるようになっています。
通常トンネル内は換気のために風速毎秒1メートル程度の風を送風機で送っています。
これが車両火災などになると、排煙状態になり毎秒20メートルに切り替わります。
送風機は避難する斜坑の上にあり、斜坑の長さは600メートル以上あるとのことですので、煙は来ないと思いますが避難は大変だと思います。
言い方を変えれば「風速20メートルの向かい風の中を600メートル以上もある階段を上る」のですから…。
先程ちょっとでた湧き水の話ですが、トンネル掘削時、調査用に掘られた先進導坑と作業用に掘られた作業坑を流れています。
ポンプ室は竜飛に2室、吉岡に1室あり、吉岡のポンプは竜飛のポンプが故障して吉岡のポンプ室にすべて流れ込んでも大丈夫な能力をもっています。
またポンプ故障などでポンプの処理能力を越えた場合、ポンプ室が水没しないように水門があるそうです。
竜飛が毎分17トン、吉岡が毎分7トン湧水していて、その水を汲みあげて上でひらめの養殖をしています。
トンネル全体でかかる保守経費が年間20億円、NTTの光ファイバーなどへの賃貸料6億を差し引いても14億は最初から赤字ということで、もうからない路線だといっておられました。
所有者は実は鉄道建設公団で賃貸料はゼロ。
JRグループで細々と借金を返している(ほとんど本州3社)そうです。
トンネル施設を見学したあとドラえもん広場へ。
毎年減る見学者を増やすために考えられたもので、子供はひとりでも親を二人連れてくれば採算は合うそうな…。
ただ版権は高くて大変ということでした。
ここで記念のオレンジカードを買いました。
ホーム付近まで戻り列車の到着を待ちます。
3125レ快速海峡5号函館行(ED79+50系5000番代7両)で最深地点駅とはお別れです。
トンネルを抜けると北海道。
なんだかウソのよう…。
北海道も天気はよさそう。
知内(しりうち)を過ぎるとまたトンネルが続きます。
木古内(きこない)の手前で江差(えさし)線と合流、津軽海峡線も終わりです。
上磯(かみいそ)までくると函館が近いせいか、民家が多くなります。
レッドベアDF200やDD51がいる五稜郭(ごりょうかく)機関区、その奥にED79がいる青函運転所が見えてくると五稜郭です。
五稜郭では金太郎EH500も見ることができました。
右に函館運転所の車庫が見えてくると、函館到着です。
函館 13:51着/14:13発
まず大きな荷物をコインロッカーに置きに行きます。
そして昼食調達、親子いくら丼920円でした。
そして折り返し列車となる3128レ快速海峡8号青森行(ED79+50系5000番代7両)に乗車。
木古内 14:59着/15:02発
江差線の4174D普通江差行ワンマン(キハ40単行)に乗継ぎます。
江差線も津軽海峡線と別れるとぐっとローカルになります。
このときに初めて気づいたのですが、停止位置標がふつうの◇の中に×じゃなくて○なんです。
何でなんでしょうかねぇ。
列車は山の方へ、山の方へと進みます。
吉堀(よしぼり)〜神明(しんめい)間は、25パーミルという勾配がある山越え区間がひたすら続きます。

ブレてます

湯ノ岱(ゆのたい)〜宮越(みやこし)間で、左手に駅のようなものがあります。
天ノ川と看板には書かれているのですが、ちょっとホームが離れています。
江差線の存続を願う地元の有志が作ったものだそうです。
上ノ国(かみのくに)を出ると左手に日本海が見えてきます。
間違っても「神の国」じゃないですよ、あしからず…。(^^;)
江差 16:09着/16:15発
江差 キハ40

江差線も完乗。
江差は有人駅ですが改札はありません。
あまり時間もなく、折り返しの4177D普通木古内行ワンマン(キハ40単行)に乗ります。
江差と上ノ国の間で車窓に風力発電の風車を2基見かけたのですが、天気が良すぎたのか風が無く、回ってはいませんでした。
木古内 17:18着/17:25発
木古内 イカ塗装キハ40

イカペイント(?)のキハ40を見かけたので思わずカメラを向けてしまいました。
これで4度目となる海峡、3129レ快速海峡9号函館行(ED79+14系500番代7両)に乗り換えます。
途中、札苅(さつかり)で日本海4号と行き違いました。
函館 18:14着/6:06発
ビジネスホテルで宿泊。
夜は雨でした。

函館 キハ40

明けて27日、天気はくもり。
朝市を横目に見ながら函館駅へ。
鹿部(しかべ)まわりを乗るために2841D普通長万部(おしゃまんべ)行(藤代(ふじしろ)線・鹿部・渡島砂原(おしまさわら)経由)(キハ40 5両)に乗ります。
5両のうち、長万部行は先頭の1両、2両目は森(もり)、残り3両は大沼(おおぬま)で切り離しです。
発車して4度目となる五稜郭を通ります。
今度は函館本線を行くのですが、青函運転所でED79に混ざってなぜかED75 754がいるのを発見!
もしかして部品取用なんでしょうか…。
七飯(ななえ)から仁山(にやま)経由の既設線を高架でパスして、下り専用の藤代線を通ります。
藤代線は途中駅が無くバイパスルートとして、特急などが走っています。
上下別線だけど、既設の上り線には駅があるので下りの普通列車を走らせているという感じでしょうか。
ずっと唸っていたエンジンが静かになると左に大沼が見え、右から仁山線が寄ってくると大沼到着。
大沼では後ろ3両を切り離し2両になります。
ここからは鹿部、渡島砂原まわりのルートを走ります。
大沼公園、駒ヶ岳(こまがたけ)まわりのルートの方が古いのですが、13キロほど短いので特急はそちらを通ります。
鹿部まわりは急勾配を回避するための迂回ルートだったのですが、大出力のディーゼルカーには関係ないようです。
貨物列車は今でもこちらを通ります。
北海道らしい(?)畑、牧場、森林という景色の中を進み、銚子口(ちょうしぐち)に到着。
ここから山の中へと入っていきますが、霧がすごくて景色はあまり楽しめませんでした。
渡島砂原の手前でやっと海が見えてきました。
森 7:43着/7:57発
森 スーパー北斗281系

森といえば「いかめし」ですが9時にならないとダメとのこと。(;_;)
朝食は長万部までおあずけです。
スーパー北斗1号札幌行(キハ281系7両)に乗車。
2号車7番A席…山側です。
北斗に乗る場合はなるべくD席をとりましょう。
まあカーブでは振り子でかなり傾くので海は見えましたけどね。
予想通り車内販売の弁当は残っていませんでした。
長万部 8:33着/9:08発
長万部

駅前の駅弁屋さんでかにめし(1000円)調達。
安くあげたい方はローソンもありますのでそちらでどうぞ。
2933D普通小樽(おたる)行ワンマン(キハ40単行)に乗車。
ここから通称「山線」と呼ばれる函館本線を行きます。
ちなみに室蘭(むろらん)本線が「海線」です。
函館〜札幌間は距離的には山線経由の方が近いのですが、急勾配が多く、優等列車はすべて海線を走ります。
過去には「おおとり」など山線経由の特急も走ってはいたのですが、現在では普通列車すら本数が少ない状態です。
しかし昨年、有珠(うす)山の噴火で室蘭本線が不通になり、迂回ルートとして優等列車や貨物列車がすべて山線経由で走ったのです。
普通列車すら本数が少なく、撤去されていた交換設備もあったのですが、あっという間に線路容量が足りなくなり、もともと少ない普通列車の運行にすら支障を来すようになりました。
そのため交換設備を復活させた駅もあります。
線路は山線と呼ばれるだけあって、山の方へと入っていきます。
黒松内(くろまつない)は構内が広く、昔を偲ばせます。
熱郛(ねっぷ)あたりから本格的に山越え。
それも20パーミルの坂があちこちでつづきます。
頂上には信号所跡と思われる場所がありました。
坂を降りた目名(めな)には先程言った新しい交換設備があります。
昆布(こんぶ)は名前からすると海が見えそうな所ですが、昆布温泉郷の最寄駅という理由みたいです。
C62の3重連、急行ニセコで有名なニセコはニセコアンヌプリという山から名前が取られています。
倶知安(くっちゃん)の広い構内にはC11で運転されるSLニセコ号用にターンテーブルがあります。
ここで列車交換のため16分停車。
倶知安を出たあたりから、少しずつ晴れ間が見えるようになってきました。
このまま下り坂が続くのかと思っていたら、小沢(おざわ)からまた山越え。
20パーミルが稲穂トンネルまで続きます。
トンネルを出て次の停車駅、銀山(ぎんざん)。
なぜか引退したはずのキハ56系と、回送ですが行き違いました。
然別(しかりべつ)まで来るとかなり下に下りてきた感じがします。
果樹園が広がると仁木(にき)。
さくらんぼが最盛期でした。
余市(よいち)あたりでやっと海が見えるのですが、蘭島(らんしま)からまた山へ。
今日何度目かわからない、20パーミルの勾配標を見ながら進みます。
塩谷(しおや)を過ぎて2つ目のトンネルを出たあたりから下り。
もうすぐ小樽です。
小樽 12:40着/12:45発
3924M快速エアポート132号新千歳空港(しんちとせくうこう)行(721系6両)に乗り換え。
みんなが急ぐなか、指定券を持っているのでゆうゆう乗り換えできます。
4号車3番A席、μシートと呼ばれるリクライニングシートで普通に指定券を買えば300円です。
ここは既乗区間なので、車内で雑誌を読んでいました。
札幌 13:18着/13:30発
昼食にジンギスカン弁当(750円)を買い、ライラック11号旭川(あさひかわ)行に乗ります。
この列車は新千歳空港からエアポートとして走ってきたもので、先程の721系エアポートと同じく指定席はμシートです。
4号車4番C席でした。
旭川 15:00着/15:13発
ライラック キハ150 ホリデーおびひろ

階段を下りて離れた所にある6番ホームから、9627D臨時快速ホリデーおびひろ 帯広(おびひろ)行ワンマン(キハ150単行)に乗車。
富良野(ふらの)線、根室(ねむろ)本線を走ります。
しばらくは旭川の郊外ということもあり、宅地が広がりますが徐々に水田が広がってきます。
千代ヶ丘(ちよがおか)を出てしばらくすると、美瑛(びえい)周辺で有名な丘の畑が見えてきます。
美瑛周辺でももちろん見えますが、席は進行方向左側に座りましょう。
右側は鉄道防雪林でほとんど見えませんでした。
基本的に平地は水田、丘には畑か牧場という景色が続きます。
富良野で富良野線は終わり、完乗です。
列車交換のために4分ほど停まるのですが、富良野・美瑛ノロッコ6号、フラノラベンダーエクスプレス6号(クリスタルエクスプレス)、そして列車交換の相手がぽっぽや号(キハ12 23ことキハ40 764)と、ものすごくにぎやかな顔ぶれでした。

幾寅

根室本線に入り、映画「鉄道員(ぽっぽや)」で幌舞(ほろまい)として撮影された幾寅(いくとら)も通りました。
次の落合(おちあい)から新得(しんとく)の間は一駅ですが、昼間の2431Dが落合止まりで悩まされる所です。(^^;)
落合をでて2つ目の新狩勝(しんかりかち)トンネルの中で石勝(せきしょう)線と合流。
新得を目指します。
新得 17:22着/17:41発
新得 おおぞら

新夕張で駅寝しようかなどと考えていたので毛布代わりの新聞を購入。
7月1日ですべて283系のスーパーおおぞらになってしまう、おおぞら10号札幌行(キハ183系6両)に乗ります。
3号車9番C席でした。
新夕張 18:54着/19:57発
紅葉山(旧駅名)

とりあえず駅前を散策すると食堂があったので晩飯。
コンビニやスーパーもあります。
時刻表を見ていてスーパーおおぞら11号、おおぞら14号による折り返しに計画変更。
スーパーおおぞら11号釧路(くしろ)行(283系7両)の自由席、6号車に乗りました。
白糠 22:40着/23:28発
白糠

釧路まで行ってしまうと2分接続、しかも階段を渡らなければならないのでひとつ手前の白糠(しらぬか)で折り返します。
駅前の酒屋でビールを買って、おおぞら14号札幌行(キハ183系3両+14系寝台車2両)の5号車自由席に乗り込みます。
この列車も7月の改正で「まりも」に名前が変わります。
4時半頃車掌に起こしてもらうと、外は雨なのか窓ガラスが濡れていました。
追分 4:51着/5:47発
追分 キハ40 サボ

おおぞらが新夕張に停まらないので、追分(おいわけ)まで行き2621D夕張行(キハ40×3両)に乗ります。
雨は降っておらず、だんだん晴れてきました。
新夕張 6:18着/6:49発
キハ40 ガムテープにマジック

とりあえず駅前のコンビニにて朝食を購入。
駅に戻るとおおぞら14号から同じ行動をしている同類が1名いました…。(^^;)
さきほどの2621Dの後ろ一両が、2691D普通楓(かえで)行ワンマン(キハ40単行)になります。
発車すると同時に運転席の後ろに立ったら「助士席に乗っていいよ」と言われ、前面展望を楽しみました。
楓 6:58着/7:06発
楓 駅舎とキハ40 キハ40
休日運休に…

始発が終電という、多分一番早く終電が発車する駅だと思います。
要するに1日1本しか電車が停まらない駅なんです。
だからわざわざ白糠折り返しなんかしたんですが…。
昔、登川まで線路が延びていた行き止まりのホームに停まります。
駅の時刻表には1日到着と発車の各1本しか時間が書いていません。
その上7月からは休日運休になるとか…。
ますます行きにくくなりそうです。
それでも利用客はいるようで地元のお客さんが2名乗ってきました。
折り返し、列車は2692D普通夕張行ワンマン(キハ40単行)となり、新夕張へ向かいます。
新夕張では32分もの待ち時間があるのですが、列車は追分発の2623Dの後部に連結するために、新夕張までの客を降ろしたあとに追分寄りの引上線へと向かいます…客を乗せたまま。(−−;)
追分発の2623D普通新夕張行ワンマン(キハ40単行)が到着すると、引上線から発車して連結し、2623Dとして2両で新夕張を目指します。
時間的にちょうど通学列車となり、ワンマンのため各駅とも停車時間に余裕が見てあります。
学生でにぎわっていた車内も南清水沢(みなみしみずさわ)でガラガラになります。
清水沢は石炭輸送でにぎわった名残で、広い構内に空き地が広がっています。
途中、複線だったと思われる遺構(橋、トンネルなど)が見受けられました。
夕張 8:18着/8:30発
夕張

広かった構内や炭坑跡地はホテルやスキー場になり、ホーム1本のみの現在の駅には過去の繁栄を偲ぶことはできません。
駅前のバス停は夕張駅前ではなく、目の前にそびえるホテル、「レースイリゾート前」となっています。
ここからは、石炭の歴史村へ行くのもまだ早いので、三菱大夕張鉄道の車両が保存されている場所へ向かいます。
折り返し2626D普通千歳行(キハ40 2両)で清水沢へ向かいます。
清水沢 8:38着
とりあえず場所がわからないのでタクシーで向かいます。
「三菱の鉄道の古い車両が置いてあるところ」で運転手には通じました。(^^;)
国道452号線、廃線跡に沿って走ります。
夕張市は炭坑が最盛期だった頃には10万人を越えていたのが、今では1万5千人程度。
南部(なんぶ)は大夕張炭坑が廃鉱になって以来、寂しい所だといっておられました。
南部という集落で、南部行のバスで終点からすぐの所。
タクシーでは2040円です。

三菱大夕張鉄道保存会 キ100の親戚 ラッセル セキ セキ とりあえず 全景 壊さないで!
車両の説明へ

キ1、スハニ6、オハ1、ナハフ1、セキ1、2が大夕張鉄道保存会によって保存されていて、今となっては傷みも激しいですが、キ1とセキ2両は整備済み、スハニ6が補修中でオハ1とナハフ1はシートが被せられ手つかずでした。
機会があるなら保存会の手伝いもしてみたいですが、何せ遠いですからねぇ。
のと鉄道の甲(かぶと)にあるオユ10ですら行けないというのに…。
ささやかな協力として、石炭の歴史村で絵葉書(1000円)は買わせてもらいました。
あちこちで朽ちていく保存車両を見ているだけに、ボランティアで整備をしておられる方々には頭が下がります。
南部バス停 9:18発
夕鉄バス

写真撮影をしていると、隣のバス転回所に停まっていたバスが動きだしたのであわててバス停へ。
夕鉄バス、石炭の歴史村行です。
そこそこ乗客は乗っていましたが、みんな石炭の歴史村少し手前の市民病院で降りていきました。
石炭の歴史村バスターミナル 10:00着/12:47発
石炭の歴史村 北海道中央バス

ゲートは無いのでそのまま入ることも可能ですが、表のチケット売り場で施設フリーパス(1500円)を購入。
石炭博物館をはじめとする6施設の入場券です。
石炭博物館は単体でも入ることができ、入場料800円です。
また遊園地の乗り物券もセットになったフリーパスは3000円でした。
石炭博物館は夕張炭坑の歴史を伝えるもので、最後は実際の坑道に入ることができます。
普通の洞窟、鍾乳洞などとは違い、安全のための設備も多く、炭坑での作業がいかに大変で危険であったかを、少しながら知ることができました。
またここの売店で大夕張鉄道保存会の絵葉書が売っています。
石炭の歴史村にある食堂で昼食。
バス乗り場の方へと戻り、北海道中央バスの高速ゆうばり号札幌駅前バスターミナル行に乗ります。
バスは栗山(くりやま)駅経由で江別(えべつ)東インターから札幌インターまでが高速道路。
ほとんど地道を走ります。
5分前に同じルートを走る、夕鉄バス栗山駅行が走っているので区間利用はありませんが、栗山駅からは乗客が増えます。
札幌市内はよく混んでいました。
札幌駅前バスターミナル 14:42着
10分遅れで到着。
土産物を駅で購入、一括して家へと送りました。
ビジネスホテルに荷物を置いたあと、札幌市電の乗りつぶしなどもしました。
全区間均一170円です。
札幌 7:00発
スーパー北斗283系

29日も晴。
ただし天気予報を見ているかぎりではあまり良くなさそう。(;_;)
キオスクでおにぎりを買って、スーパー北斗2号函館行(283系7両)に乗ります。
新札幌のあたりで地面が濡れていることに気付く…雲行きも怪しそう。
雲を追いかけているのかとも思いましたが、南千歳あたりでは空が明るくなってきてちょっと安心しました。
苫小牧 7:43着/8:03発
苫小牧(とまこまい)からは日高本線に乗ります。
待っていると入線してきたキハ40系3両、うち1両が折り返し2225D普通様似(さまに)行ワンマンになるのですが、なぜか日高本線かラーじゃない。(−−;)
日高本線用の青とピンクと白の専用塗色に乗れないまま発車です。
苫小牧の貨物ヤード跡を抜けたあと、千歳線から離れ右へ。
勇払(ゆうふつ)は工場が近いせいか広い構内の空き地があります。
草むらの中を走ります。
新千歳空港に飛行機で着陸する前にみえる線路は日高本線ですが、上空から見たとおり海岸付近を走ります。
鵡川(むかわ)で行き違いした列車には1形式1両のキハ160がつながっていました。
日高本線の沿線には競走馬サラブレッドの牧場がたくさんあることで有名で、日高門別(ひだかもんべつ)周辺ではシンボリルドルフ、新冠(にいかっぷ)周辺ではハイセイコー、ナリタブライアンを輩出した牧場があります。
静内(しずない)では行違いのため15分停車。
改札をでて、駅そばのおにぎり260円を購入。
交換した列車の窓が濡れていたのですが、発車してしばらくすると雨が降ってきました。
しばらく行った所に陸上自衛隊の対空射撃訓練場があります。
数日前、北広島市(きたひろしまし)で航空自衛隊那覇基地のF4EJ改が20ミリバルカン砲を誤発射した事件があったのですが、ここでは訓練を続けるのでしょうか?
途中、日高東別(ひだかとうべつ)あたりから浦河(うらかわ)あたりまで寝てしまいました。
蓬栄(ほうえい)あたりで雨はましになってきました。
様似 11:20着/11:35発
様似 日高色じゃないキハ40 様似駅とバス停 JR北海道バス

雨は小雨で傘はささなくてもいい程度。
JR北海道バスの岬小学校(みさきしょうがっこう)行に乗ります。
国道336号に出て海岸沿いを走ります。
一旦国道からそれてアポイ山荘へ。
アポイ岳の登山口、キャンプ場、宿泊施設などもあります。
歌別(うたべつ)バス停付近で道道34号線を走ります。
えりも岬 12:30着/14:57発
記念撮影

JRバスなのでフリーきっぷで降ります。
雨はやんでいますがすごい霧。
とりあえず土産物屋に入り昼食にします。
岬の歩道を歩いたのですが、雨でもないのに髪の毛が濡れます。(^^;)
灯台が使えないため霧笛が鳴るのですが、すごい音でした。
途中霧がましになった時間もありましたが…。
土産物屋は居心地が悪いので(何も買わないから)バス停の待合室へ。
ホームページ作成していました。
再びJR北海道バスの広尾(ひろお)行に乗ります。
庶野学校前(しょやがっこうまえ)バス停付近から国道336号に戻ります。
広尾 15:52着/16:11発
広尾 公園 硬券

広尾につく頃には晴れていました。
待合所は昭和60年に廃線になった広尾線の駅舎を使用しています。
広尾線に関する展示もあります。
バスのきっぷも売っていてなんと硬券!
1830円でした。
また広尾線で有名だった「愛国(あいこく)から幸福(こうふく)」のきっぷはバスになった現在でもあり、220円です。
十勝バス、快速帯広駅前行に乗ります。
バスは国道336号線を走りますが、広尾線の廃線跡とわかる部分は全くと言っていいほど見つかりませんでした。
もともと平坦な部分が多いため築堤などが無く、廃線跡をサイクリングロードにしても距離があり、また土地もあるのでわざわざ道路として残す必要がなかったのではないかと思われます。
豊似(とよに)からは国道236号線へ。
大樹(たいき)は1年ほど前に雪印の食中毒事件で話題になったところ。
雪印前というバス停もあります。
大樹町役場にやっと9600形のSL、59611を発見。
しかし廃線跡はわかりません。
幸福にてやっと廃線跡を発見、というか観光地として保存されているのですが…。
とりあえず右側に廃線跡があることはわかったのですがすぐに見失ってしまいました。
愛国も保存されています。
時間があれば降りたい所なんですが…。
川西4号バス停から国道236をそれ、帯広市内をまわっていきます。
帯広駅が見えてから駅のまわりをぐるっとまわります。
帯広駅西口 18:16着
駅近くビジネスホテルに泊まりました。
昼間は天気が良かったのですが夜は雨と雷がすごかったです。
帯広 6:59発
キハ40

30日、昨日の天気がウソのように雲ひとつない晴天。
駅弁屋で豚丼(1100円)とお寿司(助六・650円)を買いました。
助六が朝食です。
2428D普通滝川行ワンマン(キハ40 3両)でスタート。
通学列車で車内は混んでいましたが、十勝清水(とかちしみず)でかなり空き、後ろ2両を切り離す新得で乗客は2人になりました。
富良野で13分停車、観光客を乗せます。
今日は富良野線ではなくそのまま根室本線を行きます。
島ノ下(しまのした)から野花南(のかなん)の間は山越えで、長いトンネルを通ります。
上芦別(かみあしべつ)で日本最長鈍行と言われる2429D滝川発釧路行と行き違います。
羽幌(はぼろ)だけは通過しますが滝川9:38発、釧路17:15着…9時間37分、308.4キロ、46駅という終点まで乗るには勇気のいる列車です。(^^;)
芦別には広い構内跡、横向く信号機を見ると寂しい感じがします。
平岸(ひらぎし)でフラノラベンダーエクスプレス3号と行き違い。
赤平(あかびら)の駅舎はレンガ造りの立派な駅舎です。
滝川 10:56着
札沼(さっしょう)線の新十津川(しんとつかわ)まで行きます。
JRバスも走っていてフリーきっぷを使えば乗れるにもかかわらず歩きます。
国道451号、275号と歩き、石狩(いしかり)川と徳富(とっぷ)川を渡ります。
札沼線は新十津川より先、留萌(るもい)本線の石狩沼田(いしかりぬまた)まで続いていたのですが廃線になっています。
徳富川に架かる水路用の橋は、昔の札沼線の橋ではないかと思うのですがどうなんでしょうか?
新十津川 12:46発
新十津川 新十津川 キハ400
JRバス乗り場案内

新十津川町役場前の5差路を、道なりに真っ直ぐ行くと新十津川駅。
それまで国道付近のにぎやかな所から、急にローカル線の小さな駅が現れると、ある意味感動を覚えます。
滝川から歩いて1時間ぐらいです。
1日に来る列車は3本。
楓ほどではありませんがローカルです。
昼食に帯広で買った豚丼を食べました。
駅の観光案内を見たところ、新十津川という町名は奈良の十津川村から移住した人たちが開拓したからだそうです。
待っているとキハ40 400番代(単行)のワンマン列車が到着。
5428D普通石狩当別(いしかりとうべつ)行になります。
途中の駅は浦臼(うらうす)、石狩月形(いしかりつきがた)が大きめの駅で、ここから本数が増えます。
北海道医療大学(ほっかいどういりょうだいがく)は新しい駅で、通学用にここからも本数が増えます。
その他の駅は田畑に囲まれたローカル駅が多いです。
石狩当別 14:05着/14:08発
段々「学園都市線」という愛称が似合ってくるようになってきました。
572D普通札幌行(キハ40 300番代3両)はワンマンではなく、冷房改造とロングシート化された通勤形車両でした。
石狩太美(いしかりふとみ)〜あいの里教育大間(あいのさときょういくだい)間では新しい橋梁建設工事が行われています。
複線化工事でしょうか?
あいの里教育大からは複線です。
駅間が短くなり景色も住宅地が続きます。
太平(たいへい)を出たあたりから高架。
桑園(そうえん)の手前で左にJRAの札幌競馬場が見えます。
開催日かどうかはわかりませんでしたが、日高で見た馬たちもここを走るのでしょうか?
桑園が札沼線の起点、札沼線も完乗です。
札幌 14:51着/15:16発
スーパー北斗16号函館行(キハ283系7両)に乗ります。
またもやキハ283系、281系の方が多いはずなのに…。(^^;)
隣に座った登別(のぼりべつ)で同窓会をするというおばあさんと、話がはずみました。
室蘭(むろらん)本線に入る苫小牧では、日高本線から引退したキハ130がいました。
東室蘭 16:30着/17:08発
駅前のホテルに泊るので、とりあえずチェックインを先にすませました。
駅に戻って468D普通室蘭行(キハ150 2両)ワンマンに乗ります。
今となっては室蘭本線のローカル支線ですが、昔は石炭貨物列車でにぎわった所で室蘭まで複線電化されています。
御崎(みさき)の手前で右側に「てつげんコークス」と書かれたSLがいました。
沿線は工場が多く、港付近なので北九州のような雰囲気があります。
室蘭 17:21着/18:12発
キハ150 室蘭 旧室蘭駅舎
旧室蘭駅舎説明文へ

室蘭は昔は広い構内の駅でしたが、今では旧の駅よりも手前に新しく建っています。
旧の室蘭駅へ歩きます。
今では観光協会の建物となっている駅舎には、旧の室蘭駅の資料が展示してあります。
今はEF200でも1200tのコンテナ列車が最高ですが、昔は9600で3000tの石炭列車を牽いていたというのですからびっくりです。
昔は室蘭駅よりまだ先に西室蘭という貨物駅があり、セキ車がひしめきあっていましたのですが、今となっては広大な空き地となっています。
駅に戻って484D普通長万部行(キハ150 2両)ワンマンで戻ります。
室蘭につく手前、左手にJR貨物の輪西(わにし)車輌所が見えました。
東室蘭 18:26着/8:49発
東室蘭 北斗

7月1日、朝は雨。
JR北海道のダイヤ改正の日であり、一週間に及ぶ旅行の最終日でもあります。
ホテルを出る頃には雨が上がっていました。
そしてホテルを出た所に「メッコール」の自販機を発見!
思わず買ってしまいました。
北海道最後の列車はスーパー北斗でもよかったのですが、3回も乗っているので1本後の北斗4号函館行(キハ183系5両)に乗ります。
北斗に使用される183系は2550・3550番代という130キロ対応車です。
2号車7番A席でした。
室蘭本線を今度は長万部へ向かいます。
本輪西付近では左手に日石三菱へのタンク車がうようよしていました。
海沿いを走ります。
駅間にトンネルのある区間は複線、それ以外は単線になっています。
稀府(まれっぷ)では北斗星と行き違いました。
伊達紋別(だてもんべつ)では右に有珠山が見えます。
山にかかるのは噴煙ではなく雲だとは思うのですが物々しく感じます。
約1年ぶりに復旧したという高速道路も見えました。
洞爺(とうや)を出ると大沼公園まではノンストップです。
長万部に着くと室蘭本線完乗。
長万部から森の間は先日乗ったスーパー北斗に比べさすがに減速気味。
海岸付近を走るためカーブが多いのです。
森からは駒ヶ岳までエンジンをうならせ登っていきます。
駒ヶ岳からは山を下り、大沼公園到着。
大沼だんごの車内販売が始まります。
大沼からは仁山まわりで終点の函館を目指します。
右下へ別れていった藤代線が、左上から近づいてくると七飯。
この時点でJR北海道完乗です。
しばらくすると終点函館です。
函館 10:56着/11:00発
空港バスの時間がわからないので取り合えず乗り場へ。
すぐにやってきた函館帝産バスの函館空港行に乗ります。
毎時0、30分に発車しているようです。
運賃は先払いで空港まで300円です。
結構車内は混んでいました。
函館空港 11:22着/12:45発
自動チェックイン機でチェックインをすませ、土産物を買い昼食をとります。
今回も全日空の超割で1万円です。
待合ロビーで待っていると、どうも乗る予定の全日空機はポケモンジェットらしい。
ANA422便関西空港行(B767−300 JA8288)に搭乗。
窓側と指定したので38G席でした。
飛び立つと津軽半島あたりは見えていたのですがだんだん雲しか見えなくなってきました。
東北や北陸には梅雨前線が横たわっているのか眼下は雲が続いていました。
関空行の飛行機は初めて乗ったのですが、鳥取から瀬戸内海をぬけて関空へ向かうらしく、同じルートに先行の飛行機がいるため少し到着が遅れるとの放送。
帰りは別に遅れても構わないのでいいのですが…。
雲が切れてしばらくすると眼下に橋が見えてきます。
渦が見えたので大鳴門橋でしょう。
関西空港 14:52着/15:10発
無事に到着。
ポケモンの絵葉書をもらって降りました。
そのまま駅へ向かい4152M関空快速京橋(きょうばし)行(223系0番代5両)に乗ります。
日根野(ひねの)では和歌山から来た紀州路快速と連結して8両になります。
大阪 16:25着/16:30発
新快速長浜行(223系8両)に乗り継ぎます。
運よく簡易座席に座ることができました。
能登川 17:38着
長い旅も終わるとあっけないもので…でもまだまだ夏の旅行は続きます。(^^;)