最西端と最長駅名
2000/08/29〜09/03

九州の未乗区間の乗りつぶしと最西端の駅「たびら平戸口(ひらどぐち)」「佐世保(させぼ)」、
最長駅名の駅「南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)」へ行ってきました。


能登川 20:07発
8月29日晴。
3661M新快速姫路方面網干(あぼし)行(223系8両)でスタートします。
京都 20:45着/21:12発
新幹線ホームへ。
博多行最終となるのぞみ27号博多行(700系16両 C8編成)に乗ります。
6号車8番E席でした。
700系はレールスターに乗ったことがありますが、のぞみ編成も基本的な内装は変わりません。
ただ蛍光燈が白色(レールスターは電球色)、シートモケットが明るいブルー(レールスターは濃紺)で印象はかなり違います。
シートは固めでシートピッチも広く好感が持てました。
博多 23:53着/0:06発
周遊きっぷを最大限に使うべく、ここでドリームつばめ西鹿児島行(787系7両)に乗り換えます。

明けて30日、伊集院(いじゅういん)手前の車内放送で目覚めます。
雲が多めの天気でした。
西鹿児島 5:54着/6:40発
きりしま

きりしま2号宮崎行(485系きりしま3両)に乗り換えます。
車窓に見える桜島は雲がかかっていて全てを見ることができません。
隼人(はやと)あたりまで来ると天気は曇りで、地面には濡れたあとがありました。
国分(こくぶ)、西都城(にしみやこのじょう)の駅名看板には廃線となった路線の、次の駅名をめくった跡がありました。
確かどちらも志布志(しぶし)へ行っていた路線です。
都城あたりでは雨が降りだしました。
宮崎 8:49着/9:30発
朝食に椎茸めし(720円)を買います。
着いた時は止んでいた雨ですが、待っている間に降りだしてきました。
次に乗る列車はにちりんシーガイア6号博多行(783系5両)です。
ハイパーサルーンと呼ばれるこの車輌はJR移行後初の新造特急形式で、車両の中央に出入り口がある変わった構造になっています。
宮崎では本降りだった雨も佐土原(さどわら)まで来ると上がりました。
前回九州に来た時、T−33AかF86Fか判らなかった日向新富(ひゅうがしんとみ)の飛行機ですが、複座のT−33Aでした。
川南(かわみなみ)で運転停車、彗星と交換します。
都農(つの)あたりで右側に謎の高架が…鉄道総合研究所の宮崎リニア実験線でした。
大分 12:33着/13:29発
大分 にちりんシーガイア ゆふ

駅のレストランで昼食。
次に乗る列車はゆふ4号博多行(キハ185系3両)です。
キハ185は国鉄最後の新造特急形式で四国用に作られました。
しかし2000系の増備で余剰車が発生、JR九州が買い取って今に至ります。
発車を待っていると隣りのホームに白い”ソニック(!?)”885系がやってきました。
ゆふは久大本線を走ります。
温泉で有名な由布院(ゆふいん・町名は湯布院と書く)を通ります。
由布院は残念ながら雨で由布岳も見えませんでした。
豊後森(ぶんごもり)あたりまで来ると雨も上がりました。
久留米 16:00着/16:12発
久留米 孔雀
孔雀看板

久留米(くるめ)では、なぜか駅のホームに孔雀が飼われています。
有明31号熊本行(787系6両)に乗り換えました。
有明用の787系は4連で、6連はつばめ用の車両です。
ただしビュッフェの営業はありませんでした。
熊本 17:08着/7:27発
駅近くのビジネスホテルで泊まります。
8月31日はくもりでした。
駅のコンビニでサンドイッチを買って、豊肥本線普通宮地(みやじ)行(キハ31×2両)に乗ります。
熊本から一駅目は平成(へいせい)。
大正は大阪環状線、昭和は鶴見線にありますが明治という駅名はありません。
豊肥本線も水前寺(すいぜんじ)あたりまでは都市部といった感じです。
そのあと三里木(さんりぎ)あたりまで住宅地が続きました。
肥後大津(ひごおおづ)で電化区間は終わりです。
ちょっとした市街地ですがそれを過ぎると山岳線の景色になってきます。
次の駅は瀬田(せた)。
大津町瀬田という地名はなんだか滋賀県を思い出しました。(滋賀は大津市瀬田ですが。)
立野 8:17着/8:22発
立野 キハ31
スイッチバック
MT−2002A

立野(たての)はスイッチバックで有名な駅です。
ですがそちらへは行かず、南阿蘇鉄道に乗ります。
高森(たかもり)行(MT−2002A)はレールバス。
伊勢鉄道や長良川鉄道によく似た車両がありますが、ここの車両は運転席が左に寄ったタイプでした。
列車は運転士さんがガイドもしてくれます。
阿蘇下田城ふれあい温泉(あそしもだじょうふれあいおんせん)は駅に温泉が併設されています。
月末と元旦が定休日、AM10:00〜PM9:00までの営業です。
この日は8月31日で定休日でした。
南阿蘇水の生まれる里白水高原 8:37着/9:56発
南阿蘇水の生まれる里白水高原 南阿蘇水の生まれる里白水高原

日本一長い駅名(漢字、ひらがな、ローマ字とも)として有名です。
周りにはこれといって何も無いのですが、「水の生まれる里」と言うだけあって湧き水があります。
と言っても少し歩かないといけませんが。

寺坂水源 寺坂水源
寺坂水源

駅前の道をまっすぐ歩き、少し大きめの通りにでるのでそこを右に曲がり、看板に沿って右に曲がると寺坂(てらさか)水源。
正教(せいきょう)寺という寺の前の坂道を下った所、南阿蘇鉄道の橋の下にあります。
手をつけると冷たくて気持ちのいい水でした。

湧沢津水源
湧沢津水源

もう一つ行ったのが湧沢津(わきさわつ)水源。
先程の大きめの通りをさらに歩き、看板に沿って右に曲がります。
ここではおばさんが手洗いで洗濯していて、生活に湧き水が根づいているのを実感しました。
ここの湧き水は2件の住宅の水道としても利用されています。
再び駅に戻り、高森行(MT−2002A)に乗ります。
ここまで乗ってきた車両でした。
中松(なかまつ)ではトロッコ列車と交換。
DB101+トラ70002+トラ70001+DB102という編成で小型入換用モーターカー(DL)のプッシュプル運転でした。
車窓には阿蘇の山々が見えるのですが、中岳から東側の山々は頂上付近に雲がかかっていました。
阿蘇白川(あそしらかわ)は毎分60トンもの湧水量を誇る白川水源の最寄り駅。
駅から1キロほどの所にあります。
高森 10:14着
高森 C12

駅前にはC12が保存されています。
屋根つきですが、それほど状態はよくありませんでした。
ここから先、高千穂(たかちほ)へ抜けるためバス停へ行きます。
駅前の通り、点滅信号を左に曲がりひたすら歩きます。
信号のある交差点が国道325号線、高森町高森交差点。
約10分ちょっとかかりました。
高森町役場入口 10:44発
ヤマザキのコンビニの前に、九州産業交通と宮崎交通が共同運行している熊本〜延岡(のべおか)間特急バスの乗り場がありました。
1日に3往復しかないのでダイヤに注意してください。
本当は40分発ですが、休憩場所になっているので遅めの出発です。
バスは山をつづら折りの道で登ります。
鉄道も当初は高千穂まで抜ける予定だったのですが、トンネル内の湧き水がひどく、工事が中断したまま3セクへと移行してしまいました。
高千穂バスセンター 11:43着
延岡行き特急バス

約1時間で到着します。
1280円でした。
駅は県道を山の方へ10分ほど歩かなければいけません。
高千穂駅へ行くバスもあるようですが、乗ってきた特急バスは高千穂駅前バス停は通過します。(;_;)
高千穂 12:19発
高千穂 TR104

南阿蘇鉄道とつながる予定だった高千穂鉄道の高千穂駅です。
ここは駅レンタカー、旅行センターもあります。
待っている間に雨が降りだして来ました。
食券用販売機タイプの券売機で延岡までのきっぷ、1470円を買います。
延岡行(TR104)に乗車。
次の駅、天岩戸(あまのいわと)を出てすぐの橋が高千穂鉄橋。
岩戸川に架かるこの橋は鉄道橋として東洋一の高さを誇り、水面からの高さは105mにもなります。
しばらくはトンネルが続きます。
日之影温泉(ひのかげおんせん)は温泉併設の駅。
ここからは五ヶ瀬(ごかせ)川に沿って進みます。
槇峰(まきみね)のあたりで見た道路案内標識の「比叡山」の文字。
なんだか滋賀県民にとっては気になる地名。
五ヶ瀬川とは細見(ほそみ)で離れます。
延岡 13:36着/14:33発
雨も降っているので外には出ず、駅のうどん屋で昼食。
天とじセット580円でした。
ここで乗り換える列車はにちりん10号博多行(485系レッドエクスプレス5両)です。
発車して次の停車駅佐伯(さいき)との間、北川(きたがわ)〜宗太郎(そうたろう)間で雨のため速度規制。
佐伯には14分遅れで到着しました。
大分に着く頃は、雨もあがって曇り空。
隣りのホームには接続待ちの富士が待っていました。
小倉(こくら)で方向転換。
枝光(えだみつ)〜八幡(やはた)はルート変更後初めての乗車です。
博多 19:18着/7:34発
結局19分遅れの到着でした。
ビジネスホテルで1泊。
9月1日、くもり。
天気予報では長崎と佐賀に大雨洪水警報。
キオスクで朝食の山笠あんぱんと一緒に傘も買いました。
この日のスタートは地下鉄空港線。
地下鉄は周遊きっぷで乗れないので、姪浜(めいのはま)まできっぷを買います。(290円)
623C普通西唐津(にしからつ)行(103系1500番代6両)でスタート。
姪浜からは地上に出て筑肥線になります。
下山門(しもやまと)を過ぎたあたりから右手に海が見えました。
この日は学校の始業式で、今宿(いまじゅく)、筑前前原(ちくぜんまえばる)で高校生が降りて行きました。
その中で、とある女子高生の一言「このまま西唐津まで行きたい」…わかるけどねぇ(^^;)
筑前前原からは単線で、車内も空きます。
一貴山(いきさん)から急にローカル線ぽくなり田んぼの中を走ります。
筑前深江(ちくぜんふかえ)〜浜崎(はまさき)あたりでは海も見えます。
なんとかもっていた天気ですが浜崎で降りだしてきました。
西唐津 8:59着/9:10発
西唐津 103系1500番代

車庫があり、入れ換えなどはそこで出来るのでホームは片面1本です。
今度は330C普通筑前前原行(103系3両)に乗車。
唐津 9:13着/9:36発
唐津

2面4線の立派な高架駅ですが、乗降数は少なそうです。
2527D普通伊万里(いまり)行(キハ125)に乗り換えます。
山本(やまもと)で唐津線から筑肥線へ。
筑肥線は姪浜から唐津に行く線と、山本から伊万里に行く線に分断されていますが、元々は山本を経由してつながっていました。
その名残が駅手前で左から近づいてくる築堤に残っています。
筑肥線と唐津線は、山本で方面別に別れますがしばらく併走します。
唐津線の本牟田部(ほんむたべ)を過ぎたあたりで筑肥線が唐津線の上を跨ぎ、西へと向かいます。
山と田んぼの中を進みます。
伊万里 10:23着/10:34発
キハ125 伊万里 MR−104

雨はあがっていました。
一旦改札を出て松浦(まつうら)鉄道乗り場へ。
松浦行(MR−104)に乗車。
沿線は田畑も目立つものの、住宅地もそこそこあります。
鳴石(なるいし)あたりから右手に港と工業地帯が見えます。
波瀬(はぜ)を過ぎると海が見えるようになります。
松浦 11:10着/11:43発
松浦

松浦まで590円です。 降ったり止んだりの雨の中、昼食を調達にぶらつきました。
コンビニなどもなく、雨もキツくなってきたので遠くへ行かずにスーパーの惣菜コーナーへ。
巻き寿司とメンチカツを購入。
たびら平戸口まで460円のきっぷを買い、佐世保(させぼ)行(MR−109)に乗ります。
たびら平戸口 12:07着/12:39発
たびら平戸口 たびら平戸口
たびら平戸口

たびら平戸口は東経129°35’ 北緯33°21’で日本最西端の駅です。
また平戸島への連絡口でもあります。
駅には鉄道資料館というものが併設されていて、待合室にはクーラーが無いのにここはクーラーが効いているので時間つぶしにもってこいです。
ここで最西端の駅訪問証明書(200円)と硬券入場券(160円)を買いました。
券売機で佐世保まで1140円のきっぷを買い、佐世保行(MR−122)に乗りこんだのですが…。
佐々 13:15着/13:26発
車両故障とのことで佐々(さざ)で乗り換え。
佐々は昔機関区があった場所で、今は松浦鉄道の工場と車庫があります。
車両交換で来たのはMR−111でした。
佐世保に近づくとだんだん住宅地が増えてきます。
中佐世保でまた雨が降ってきました。
佐世保 14:07着/14:17発
佐世保は高架工事の真っ最中。
松浦鉄道は仮設ホームに到着します。
ここで乗り継ぐのはみどり16号博多行(783系4両)です。
かもめ用の前後展望車タイプでした。
早岐(はいき)で方向転換。
座席はもともと佐世保出発時点で逆を向いています。
早岐といえば昔は有名な客車区でしたが、さくらもあかつきも佐世保編成が無くなり、仕事のないみどり用485系2本が休んでいるだけでした。
有田 14:43着/14:53発
有田 MR105

到着した隣りのホーム3番乗り場から、松浦鉄道伊万里行(MR−105)に乗り換えます。
有田(ありた)から伊万里に抜けるルートは意外に山越えではなく、トンネルもありませんでした。
伊万里 15:17着/15:26発
運賃400円を払って下車。
JRの乗り場へ行き、一応季節列車の8532D快速唐津行(キハ125)に乗ります。
一応季節列車というのは、時刻表に「6月30日まで運転」とか書きながらその日が来ると、「9月30日まで運転」となる列車番号だけの季節列車です。(^^;)
(普通、列車番号の8000番代は季節列車、9000番代は臨時列車になっている。)
駅の時刻表にはちゃんと書いてあるので、なぜこういうことをしているのかは謎です。
山本 15:58着/16:09発
山本

唐津線8832D普通佐賀行(キハ47×2両)に乗り換えます。
これまた一応季節列車。(^^;)
岩屋(いわや)あたりから山越えします。

キハ47(久保田)

久保田(くぼた)は唐津線の起点駅。
佐賀には後から来た鳥栖行の電車の方が早く着きますが、そのまま佐賀まで行きました。
佐賀 17:17着/7:15発
佐賀

晩飯用に「錦弁当」940円を購入。
駅前のビジネスホテルに泊まります。
9月2日くもり。
かもめ1号長崎行(885系6両)でスタート。
同じホテルに連泊なので荷物は少なめ。
南の空は日が射していたので傘も持たずに出ました。
かもめは新型の”白いかもめ”こと885系です。
かもめ1号は1号車以外自由席車なので2号車に乗りました。
ドア付近には車いす対応の1人掛けシートがあり、そこにしたのですが2A席はテーブルが無いので注意が必要です。
(上り列車の場合は1A席も。)
また一人掛けシートのリクライニングレバーは座席の下にあり、ちょっと操作しづらいのが難点。
シートは黒い革製のシートでかっこいいのですが、滑るような感じがしてあまり好きにはなれませんでした。
また座席の後ろ、ヘッドレストの部分にチケットホルダらしきポケットがあります。
ひかりレールスターのサイレンスカーではありませんが、ここにきっぷを挿しておけば検札で起こされずに済むのでしょうか?
車両はさすが振子式で速いです。
ただ単線なので行き違いの停車は仕方ありませんが…。
諌早(いさはや)に近づくと干拓用の水門が見えてきます。
あれほど問題となった諌早湾の干拓事業ですが、最近行われている公共事業の見直しがもっと早ければどうなっていたのでしょうか?
諌早 8:18着/8:57発
かもめ キハ2510 キハ2510

朝食に、駅のミスタードーナツでテイクアウト。
島原鉄道のホームへ。
35分発の南島原(みなみしまばら)行を見送りながらホームで食べていました。
その後やってきた加津佐(かづさ)行(キハ2510)に乗車。
このキハ2500型はJR九州のキハ125と同タイプの車両です。
きっぷは島鉄のホームではなく、JRの券売機の並びで売っているのでそこで買いましょう。
加津佐までは1970円でした。
諌早を発車すると左にそれて本諌早。
諌早の市街地です。
幸(さいわい)は新しい駅。
日本ハムの工場があります。
国道57号線沿いに進み、途中田んぼの中を抜けたりする所もありますが、駅の周りには必ず宅地がありました。
沿線人口はそこそこあると思います。
森山(もりやま)あたりまで来ると雲仙(うんぜん)も見えてくるのですが、雲がかかっていました。
吾妻(あづま)を出ると先ほどかもめの車内から見た、干拓用の水門と堤防が見えます。
ここからしばらくは(建物などで見えない所もあるものの)左に海、右に雲仙という景色です。
島原に近づくと、右にみえていた雲仙も妙見(みょうけん)山に隠れてしまいます。
島原は城下町で駅舎も城のような形をしており、本物の城も車窓に見ることができました。
南島原には車庫があります。
トロッコ列車の対向待ちの間に給油。
トロッコ列車はキハ2002+トラ702+トラ701+キハ2017という編成で、島原〜深江(ふかえ)間を走っています。
島原外港(しまばらがいこう)はフェリー乗り場の最寄り駅。
バスもここから出ています。
安徳(あんとく)はきれいに雲仙が見えるポイント。
駅を出てすぐ渡る川は普賢岳(ふげんだけ)噴火の際に火砕流が流れた川で、鉄道も道路もすべて新しい橋に架け換わっています。
次の橋を渡った所に島原鉄道で活躍したDL、D37が保存されています。
屋根などはありませんが、整備が行き届いているのかピカピカでした。
最初は右に見えていた雲仙も、だんだん後ろの方に見え、西有家(にしありえ)あたりまで来ると見えなくなります。
口之津(くちのつ)は天草へ行くフェリー乗り場の最寄り駅です。
加津佐 11:36着
加津佐

着いた頃には晴れていて、蒸し暑いくらいでした。
ここには海水浴場と島鉄が経営するバンガローがあります。
でもさすがにお客さんはいませんでした。
駅前のバス停へ行きます。
加津佐駅前バス停 11:51発
国道251号線にあります。
本当の駅前です。
島原鉄道バスの諌早駅前行に乗車。
普通の路線バスですが、観光バスタイプでした。
バスは長崎県営バスと合わせて1時間に1本程度です。
海を見ながら走りますが、高低差があったり海岸線がぐねぐね曲がっていたりで、鉄道が加津佐止まりなのがわかる気がしました。
小浜(おばま)は温泉街で、ここで国道57号線に入ります。
愛野(あいの)町内に入ると海岸線から離れて行きます。
諌早東高前(いさはやひがしこうまえ)…どこかで聞いたことのある名前と思っていたら右に島鉄の線路が見えました。
諌早周辺は乗降客が多く、バス停を各停状態で停まります。
諌早駅前バスセンター 13:23着
運賃1500円を払って降ります。
到着は5分遅れでした。
諌早 13:36発
乗り換えはかもめ17号長崎行(885系6両)。
3分遅れで発車。
長崎 13:58着/14:11発
長崎

到着も3分遅れでした。
遅い昼食を買いに駅弁売り場へ。
唐揚げ弁当を買うとなぜか「博多からあげ弁当」(694円)。
作ってる所は長崎なのになぜ?
長崎からは234D普通長与(ながよ)経由早岐行(キハ58+65 SSL)に乗り換え。
この列車はシーサイドライナー7号の折り返しなのですが、到着が遅れて長崎発車も3分遅れになりました。
浦上(うらがみ)から長与経由のルートは、旧ルートで非電化です。
長与あたりまでは市街地で区間列車もあるのですが、ここから先は山越えのローカル線です。
本川内(ほんかわち)はスイッチバック式の駅になっています。
スイッチバックには急勾配を緩くするためのものと、勾配区間で列車を停めるためのものがありますがこちらは後者です。
駅を出てトンネルに入ると下り勾配。
下りきった大草(おおくさ)からは左に海が見えます。
喜々津(ききつ)で市布(いちぬの)経由の新ルートと合流しました。
諌早 15:01着/15:41発
各停キハ58

佐賀には長崎のカステラが売っていなかったのでキオスクで購入。
ミスドで時間をつぶします。
ここから大村線3234D快速シーサイドライナー(キハ200系2両 SSL)に乗車。
大村線というと海岸線を走るイメージが強いのですが、ずっと海岸線を走るのではありません。
駅のある所はだいたい海岸線から離れています。
早岐の手前にあるのがハウステンボス。
長崎から来ると、日本の建物の中にいきなり欧風の建物が立ち並ぶので違和感を感じますが、トンネルが一つあるのでそこで頭を切り替えてください。(^^;)
佐世保 17:04着/17:17発
佐世保(JR最西端) みどりとSSL みどり

JR最西端の駅です。
とりあえず改札の右側に看板があります。
ここまで来たのはそんな理由ではなく、みどりの展望席に乗るためでした。
みどり22号博多行(783系4両 みどり)に乗車。
14号車B室17番A席…最前列、運転席の反対側に陣取りました。
喫煙車なのが残念ですが、反対側の展望席はグリーン車なのでガマンガマン。
早岐でハウステンボス22号(783系4両 ハウステンボス)と連結します。
線路を見ていて思ったのですが、佐世保線は単線ですが1線スルーになっておらず、各駅ごとに50キロ前後まで減速するのが気になりました。
肥前山口(ひぜんやまぐち)からは長崎本線に合流し、複線になるので飛ばします。
一瞬130キロまでいった時にはビビりましたが…。(^^;)
佐賀 18:22着/8:47発
同じホテルに2泊目。
9月3日、晴。
駅のパン屋で朝食を調達。
これで3度目になる”白いかもめ”4号博多行(885系6両)でスタート。
列車は3分延着。
6号車に乗ったのですが、かもめの運転席のシートはすごいヘッドレストで驚きました。
鳥栖 9:01着/9:09発
今にも降りだしそうな曇り空。
雷の音も聞こえてきました。
有明3号熊本行(787系4両)に乗り換え。
それでも雲から逃げるように走り、途中で日が射してきました。
熊本 10:10着/10:24発
有明 あそBOY 58654 58654
炭水車後部のプレート

ここで乗り換えるのは8411SLあそBOY宮地行。
8620型58654+50系700番代あそBOY用客車3両という編成。
58654は大正11年生まれの旅客用蒸気機関車で8620型の435両目です。
肥薩線矢岳(やたけ)駅に保存されていたものを昭和63年に復活させました。
現在77歳で、本線上を走る蒸気としては最高齢です。
ホームでは子供たちを運転席に座らせての撮影会が行われていました。
定刻に発車、1号車4番A席という指定券は持っていたのですが展望室に陣取ります。
三里木あたりから雨。
肥後大津を過ぎると坂がキツくなり、少し速度が落ちてきます。
立野の手前で雨も止み、4分停車の撮影会。
立野には大きな3段式スイッチバックがあります。
33.3パーミルの坂を1.2Kmバックで登って行きます。
スイッチバックを使っても勾配が、機関車の限度といわれる33.3パーミルと言うのですからすごいです。
スイッチバックを過ぎても33.3パーミルの急勾配が続くのですが、空転してしまい坂の途中で立ち往生。
砂を撒いてなんとか発車しましたが、次の赤水(あかみず)には18分遅れの到着でした。
列車は右に阿蘇山を見ながら走ります。
南阿蘇鉄道から見えなかった根子岳も見え、お釈迦様が寝そべっているという景色がちゃんと見えました。
余談ですが「へそで茶を沸かす」という言葉は、寝そべっているお釈迦様のお腹が中岳で、そこから煙があがっている様子から来たそうです。
車内放送で聞いた話ですが、本当のところはどうなんでしょう?
宮地 13:05着/14:03発
58654
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宮地 あそ

結局9分遅れで到着。
SLの写真を撮っていたのですが…レンズを交換中にカメラ本体を落としてしまいました。
30センチほどの高さからなので大丈夫だろうとファインダーをのぞて見ると…真っ暗(;_;)
よく見るとペリクルミラー(1眼レフのマウントの中にみえるミラー)があがったまま。(−−;
いろいろやってみるもののシャッターがおりない。(−−;;
フィルムは残っているものの途中で巻いて、裏ぶたを開けたりするものの直らず。(−−;;;
AF、AEを切ってすべてマニュアルにするとなんとかシャッターがおり、元に戻りました。(^-^)
おかげでターンテーブルに乗っている姿はとれませんでしたが…。
ここから乗る列車はあそ3号別府行(キハ185系3両)。
車内販売の鰯寿司(800円)で遅い昼食。
豊肥本線は宮地を出ると阿蘇を越え、山の中を下って行きます。
大分 15:39着/16:15発
ソニック

駅の立ち食いできつねうどん(350円)を食べました。
次に乗る列車はソニック32号博多行(883系5両)です。
”元祖”ソニックの883系で前面が黄色のタイプでした。
5号車では前面展望が楽しめないようなので、禁煙自由席の3号車に行きました。
車内を見てると京葉線を走らせたくなるようなシートですが、意外とホールド性はよく、かもめ用885系より気に入りました。
小倉 17:31着/17:57発
小倉に着くと雨が降っていました。
晩飯用にかしわ飯(680円)を購入。
ここで周遊きっぷのゾーン券は終わり、新幹線乗り場へ。
ひかりレールスター378号(700系8両)に乗ります。
E2編成でした。
座席は8号車9番A席、オフィスシートです。
こんな所でエロゲー…ではなくホームページ更新のためこの文章を打っています。(現在進行形)
車内は満席で、マルスが指定席券の別候補として挙げたのを買った人が多いらしく、パソコンを使っている人は他にいませんでした。
新大阪 20:27着/20:34発
3250M新快速米原行(223系8両)に乗車。
能登川 21:38着