トンネル4駅新潟の旅
2000/07/20〜22

羽越本線新津(にいつ)〜新発田(しばた)間と北陸(長野)新幹線の乗りつぶしのついでに、トンネル内に
駅があるという珍しい4駅、湯檜曽(ゆびそ)、土合(どあい)、美佐島(みさじま)、筒石(つついし)へと行ってきました。

能登川 21:57発
7月20日、その日の昼間の行程が遅れたためにろくに食べていません。
コンビニで夜食兼用のおにぎりを買いました。
816T普通米原(まいばら)行(223系8両)に乗ります。
米原 22:16着/22:25発
3236F普通大垣(おおがき)行(313系4両)に乗ります。
大垣 22:55着/23:09発
372M快速ムーンライトながらに乗り換えます。
いつの間にやらムーンライトながらの発車番線が1番線から4番線へと変わっていました。
乗ってきた電車を降りたホームでそのまま待てばいいようになっています。
この日は祝日、夏の18きっぷの使用開始日ということもあり列車は満席でした。

21日、横浜で目が覚めると晴れのようです。
ただ北の方に見える積雲が朝焼けで異様な雰囲気をかもし出していました。
東京 4:42着/4:44発
山手線内回り(205系11両)に乗り換えます。
サハ204で立ちながらニュースを見てました。
上野 4:51着/5:13発
821M普通高崎(たかさき)行(115系7両)に乗ります。
車内で予定表を見直していると運転日注意の文字。
乗ろうと思ってた列車、水上(みなかみ)まで運転区間延長するのは22日からでした。(;_;)
あわてて計画を立て直そうとするものの、どうにもならないのでタクシーでも使えばいいかと開き直ります。
しばらく時刻表と格闘していましたが、大宮(おおみや)で顔を上げると隣りのホームに能登がいました。
高崎 6:54着/7:13発
横川(よこかわ)の峠の釜めしの容器を持ち帰って以来、駅弁容器コレクターと化しているのですが、ここではやはりだるま弁当でしょう。
というわけで購入、900円でした。
723M普通水上行(115系4両)に乗ります。
渋川(しぶかわ)に着く頃には天気もよく、景色を楽しめました。
水上 8:16着/8:23発
115系

1729M普通長岡(ながおか)行(115系2両)に乗り換えます。
湯檜曽〜土合とまわると間をタクシーなどで繋いでしまい、下り線に未乗区間が出来るので湯檜曽はスルーします。
土合 8:32着
土合 115系
説明看板
階段 駅の入口

土合の下りホームは地下にあり、上りホームとは離れています。
改札口までは合計で486段もの階段を登らなければなりません。
列車から降りたときは鍾乳洞などと同じくかなり涼しかったのですが、階段を登るしんどさと外気温の上昇から汗が出ました。
駅自体は立派な駅舎なのですが、無人駅です。
登山客がたくさん降りて行きました。
土合駅前 9:02発
ここから先をどうしようかと思っていると、駅前にバス停を発見しました。
水上駅行が8:58に来るようなので待ちます。
関越交通バス水上駅行に乗りました。
だいたい1時間に1本ぐらいあって、午後には上毛高原(じょうもうこうげん)駅まで足を延ばすものもあります。
ゆびそ駅前 9:08着
ゆびそ駅前バス停

カーブの続く道をバスに揺られること約6分。
ゆびそ駅前バス停に到着しました。
運賃は380円です。
湯檜曽 9:48発
ホームへの通路 湯檜曽 トンネルの中

この駅もトンネルの中の駅、実は土合と同じトンネルの中にあります。
ただこちらはトンネルの入口付近に作られているので長い階段を歩くというようなことはありません。
とはいうものの日の当たらないトンネルの駅は、長時間列車を待っていると半袖では寒く感じました。
1731M普通新潟行(115系6両)に乗ります。
越後湯沢 10:17着/12:23発
ここに立ち寄ったのは、接続する北越急行の列車が快速のため美佐島に停まらないのと、マンガ「たびてつ友の会」で見て行きたいと思っていた「ぽんしゅ館」に立ち寄るためでした。
ぽんしゅ館というのはプラトー湯沢という駅の施設の中にあり、日本酒の試飲、販売、酒風呂などがあります。
酒風呂のオープンは11時なのでまず利き酒コーナーへ行きました。
500円でお猪口と5枚のコインをもらい、5種類のお酒を飲むことができます。
越乃寒梅や久保田といった有名なお酒ももちろんあるのですが、ひねくれ者なので聞いたこともないお酒を試しました。
その中で新井(あらい)の「鮎正宗」というお酒が気に入ったのですが、販売コーナーには残念ながらありませんでした。
すきっ腹に飲んで良くまわり、このまま風呂に入るとまずいと思ったので飲食コーナーへ。
入口に張ってある「こんなバカな話がありますか」というポスターを見て爆弾おにぎり(450円)を食べました。
その内容は、「魚沼産のコシヒカリの生産量のわかっているだけでも90倍が市場に流通していることになっています。」というもの。(^^;)
まあうちは近江米ですが。
魚沼産コシヒカリの大きなおにぎり2個とみそ汁で、お腹いっぱいになりました。
ちょっと酔いも冷めたので酒風呂へ行きます。
貸しタオル付で800円です。
温泉に日本酒を入れるというもので、お酒を飲むわけではありません。
血行が良くなって体の芯から暖まりますが、この時期なのでしばらく汗がひきませんでした。
ところでここはどこのお風呂でもある「泥酔者の入浴はおやめください」という看板がなかったのですがどうなんでしょう?
受け付けの人が見極めるんでしょうか?
ぽんしゅ館はお酒が飲める人にはいい所ですので、ゆっくり時間がとれればぜひ立ち寄ってみてください。
再び改札の中へ。
1737M普通長岡行(115系4両)で六日町(むいかまち)を目指します。
六日町 12:43着/12:58発
HK100

北越急行838M普通まつだい行(HK100型2両)に乗り換えます。
電車でGO!でおなじみのあの列車です。
魚沼丘陵(うおぬまきゅうりょう)を越えてトンネルに入り、途中の赤倉信号場で下り普通列車の通過待ちしました。
普通列車もMAX110km/hで通過するので結構迫力があります。
美佐島 10:52着/11:04発
自動ドア 電車が到着するまで開きません
駅外観

特急が通過するため出入り口に大きな扉が2つついています。
地上までとの距離はそんなになく、上には立派な駅舎が建っていました。
駅の周りは何も無く、ただ目の前に1本の県道が走るのみといった感じです。
もともとは、雪が降ると陸の孤島になるという理由で北越急行が出来たというのも納得できました。
降りたときは社員とボランティアの方が駅の清掃中で、いろんな話が聞けました。
もともと北越急行は先程のような理由でローカル線として鉄建公団が作った線路なので、あとあと高速鉄道としての設計変更は受けていますがトンネルの斜坑は追加されず、風圧がすごくなるそうです。
そして、先程書いた2つの扉ですが、最初は列車の接近中も扉を開けてホームに出れたそうです。
しかし風圧がすごく、危険なために自動ドアに変更、監視カメラをつけてあるので列車接近時にホームに居ると怒られるそうな。
2枚の扉のうち、ホーム側の扉は列車が到着しないと開かない(運転士が操作するらしい。)ようになっています。
また、片側の扉が開いているともう一方の扉は開かない構造なので、団体さんが来て列を作り、両方の扉の前に立ってしまうと扉が開かないとか。
でも1日の平均乗降客数が十数人ではそんな心配も無いらしいそうです。
そのわりには金の掛かる駅だということも聞きました。
ただ、電車でGO!の影響もあり結構鉄道ファンは来るようで、上の駅舎に落書きノートが置いてあります。
待っている間、特急の通過があったのですが、扉からもれるすき間風の音がジェットエンジンのような高い「キーン」といった音で、耳が痛くなりました。
次にやってきた840M普通直江津(なおえつ)行で美佐島とはお別れです。
十日町(とおかまち)は飯山線との接続駅ですが、線路はつながっていません。
4分停車の間に下りはくたか(681系ホワイトウイング)が通過していきました。
1線スルーなのでほとんど減速せずに通過します。
ちなみに北越急行は150km/hという高速で運転する特急のために、6灯式6現示という信号機を使っていて、緑2つの高速進行というのがあるのはここだけです。
直江津 14:39着/15:46発
時間がかなりあるので駅前を歩いてみることにしました。
駅舎は前来た時と違い、立派な橋上駅舎になっていましたが駅前は相変わらず。
時間潰しできるような場所がありません。
結局駅の待合室へ戻りました。
駅弁「さけめし」(1020円)を買って、562M普通富山行(475系3両)に乗ります。
長岡から来る列車の接続もあって、2分遅れでの発車でした。
筒石 16:04着/16:54発
手動ドア(^^;) 階段 表の通 筒石 筒石 トンネル

ここもトンネルの中の駅ですが有人駅です。
扉もありますが、複線トンネルということもあり風圧がさほど高くないため簡素なものでした。
列車接近時でもホームに立ち入ることができます。
階段は上りホームから駅舎まで280段、下りホームからだと290段です。
駅の改札では鉄道ファンとすぐに見抜かれ、訪問記念の紙ときっぷに下車印をもらいました。
駅前は何も無く、表の道に出ると北陸自動車道が見えます。
集落までは長い坂道を降りなければなりません。
駅舎の待合室で落書きノートなどを見て時間をつぶしていたのですが、暑いので下りホームの待合室へ。
涼しいのですが、座ぶとんにカビが生えているのはちょっと。(−−;)
547M普通直江津行(475系3両)に乗って戻ります。
直江津 17:13/17:28着
1355M普通長岡行(115系3両)に乗り換えます。
黒井(くろい)で今時珍しいコキ5500を発見しました。
柏崎(かしわざき)ではトワイライトエクスプレスの通過待ちをします。
長岡 19:07着/19:08発
457M普通新潟行(115系4両)に乗り換えます。
新潟 20:19着/7:32発
ビジネスホテルに泊まりました。

22日はくもり、白新線1925M普通村上(むらかみ)行(115系5両)に乗ります。
新発田 8:14着/8:19発
新発田 キハ110系

820D普通新津行(キハ110系3両)に乗り換えます。
羽越本線新津〜新発田間を昼間に乗ったことがありませんでした。(日本海だと夜中だし、白鳥は新潟経由。)
この区間は本数が少なく途中の有人駅は水原(みずはら)のみです。
新津 8:47着/8:59発
C57 180(クリックしてね)
↑クリックすると大きな写真↑

駅弁容器コレクターとして雪だるま弁当(920円)を買います。
新津はC57 180号機の基地としても有名で、SLばんえつ物語の出発準備をしていました。
180号機はやまぐち号の1号機とは違い、スマートでかわいらしい感じがしました。
2229D快速新潟行(キハ110系2両)に乗車します。
新津の機関庫にはD51 498号機も待機していました。
新潟 9:15着/9:38発
新幹線ホームへ行き、あさひ360号東京行(200系12両)に乗り換え。
6号車13番E席でした。
高崎 10:58着/11:19発
200系あさひ 高崎 E2系あさま

北陸(長野)新幹線あさま509号長野行(E2系8両)に乗り継ぎます。
4号車3番A席。
車内は満席でした。
高崎停車のあさまは横川(よこかわ)名物「峠の釜めし」を車内販売で売っています。
もちろん買いました、900円ナリ。
その横川と切っても切り離せない碓氷峠(うすいとうげ)ですが、新幹線はトンネルで抜けてしまいます。
軽井沢(かるいざわ)で満席だった車内もほとんど空席になりました。
ここから先もトンネルが多く、景色は楽しめません。
長野 12:08着/12:25発
時間があるので善光寺(ぜんこうじ)参りをすることに。
コインロッカーに大きな荷物を入れてバス乗り場へ。
川中島バス(行先は忘れたけど3系統)に乗ります。
目的地の善光寺大門(ぜんこうじだいもん)までは100円区間でお得です。
善光寺大門 12:32着/13:13発
善光寺 善光寺 善光寺

とりあえず観光らしいものでもしようかと戒壇巡りの行列に…。
500円です。
暗い通路の中にある錠前を探すというものですがマジでくらいです。
ちょっと速く進むと前の人とぶつかるし、かといってじっとしていると後ろがつかえるし…。
Gショックのバックライトを頻繁につけていたのは内緒!!(^^;)
時間があれば資料館などもまわることができるのですが、戻ることに。
川中島バス5系統長野駅行に乗ります。
ルートは3系統と一緒で100円です。
長野 13:23着/13:42発
しなの

駅へ向かう前に本屋へ。
鉄道ファンとレイルマガジンを購入。
駅へ戻り、しなの18号大阪行(383系10両)に乗車。
2号車12番A席でした。
篠ノ井(しののい)線にスイッチバックが3つもありますが、桑ノ原信号場でEF64牽引の浪漫と行き違いました。
米原 17:34着/17:44発
815T普通姫路行(221系6両)に乗り換えます。
能登川 18:02着
短期の割には有意義な旅行でした。